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へその緒のお手入れ

へその緒のお手入れ

赤ちゃんのへその緒をどう手入れすれば、安全に炎症をなくし、乾燥させ、はがれ落ちさせられるでしょうか。


おなかの中で赤ちゃんに栄養を与え続けてきたへその緒。誕生後は小さな切れはしになります。乾燥するにつれ、だんだん茶色くしなびて固くなってきて、23週間もするとポロっと取れます。
ここでは、へその緒をどのようにすれば安全に炎症をなくし、乾燥させ、はがれ落とすことができるか、そのお手入れ法を説明します。


また、病気の感染があるかどうか、どのような状態になったら医師に相談すればよいのか、も見ていきましょう。

へその緒のお手入れ方法

以下に従って、赤ちゃんのへその緒を守ってあげましょう。

1. おむつを替える時は、特にへその緒の基部あたりに注意します。水分を含んだごみがたまっていたら、優しく拭きながらきちんと取りましょう。へその緒を拭くことで、赤ちゃんを傷つける心配はありませんから安心してください。

2. へその緒はできるだけ空気に触れているようにしましょう。炎症も早く治まりますし、乾燥にかかる時間が短縮されます。

3. おむつでへその緒がこすれないように、へその緒の下でおむつを折り返しましょう。

4. へその緒は自然に取れてしまうまで待ちましょう。消毒用アルコールでへその緒をきれいにすると、早く落ちてよいとされていた時代もありましたが、現在では 自然に乾燥させたほうが、早くへその緒が取れるという研究結果が出ています。赤ちゃんは「出べそ」や「引っ込みべそ」を持って生まれてくるものです。形を 変えようとしてコインやばんそうこう、包帯などでおへその部分を覆っても、無意味なばかりか害が生じることがありますのでやめましょう。


この症状には気をつけましょう

膿み、悪臭、ただれ
へその緒から黄色い膿が出ていたり、悪臭がしたり、基部の辺りが赤くただれていたら病気に感染している可能性があります。小児科医に診てもらいましょう。


赤み
へその緒が周りの皮膚に接触するために、皮膚が赤くなってしまうことがあります。
皮膚の赤みの原因を確かめるには、赤い部分にへその緒が当たらないようにして、その部分をペンで丸く囲みます。そのまま30分待ってから見てみましょう。
まだ赤みが残っていたり、特に赤みがペンでつけた印よりも大きくなっている場合は、すぐに医師に診せましょう。
へその緒が接触により赤くなっていた場合は、少し時間をおけば赤みは治まります。


出血
おへそから少量の出血をすることがあります。これは血管が分離するためで、よくあることです。出血に気づいたら、まず少し押してみてください。57分押さえても出血が治まらないようであれば医師に診せましょう。

膨らみ、分泌液
へその緒が取れた後、おへその辺りが少し膨らんで、わずかに分泌液が出続けることがあります。これを臍肉芽腫(さいにくげしゅ)といいます。小児科医に相談すれば、硝酸銀を使った乾燥させる薬で治療してくれるでしょう。


へその緒が落ちない、湿り気がある
23週間経ってもへその緒が落ちなかったり、いつもへその緒がじく じくして湿り気が生じるような場合は、臍尿瘻(さいにょうろう)といって膀胱とへそに瘻孔(管)が残存して、尿がにじみ出ていることや、腸とへそがつな がっていることも考えられますので、小児科医に診せましょう。

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