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子どもの予防接種と医療処置:「痛い」状況の対処法

子どもの予防接種と医療処置:「痛い」状況の対処法

子どもは皆いずれかのタイミングで、予防接種や血液検査、さらには手術や継続的な治療などの不快な医療処置を受けなくてはならないでしょう。あなたは、子どもたちがこういった状況をトラウマを残さずに切り抜け、さらに成長の糧とすることができるようにしてあげましょう。

未就園児と34歳児向けのアドバイス。

  • お子さんのそばにいてあげましょう。さらに泣き叫んでしまう場合もありますが、長い目で見ると一緒にいる方が状況にうまく慣れることができます。どうしてもそばにいてあげられない時は、お子さんを支えることに専念できる誰か他の人を探しておきましょう。肉体的な苦痛よりも見捨てられたと感じることの方がつらいものです。
  • これからすることをきちんと説明しましょう。「今から腕にバンドをきつく巻いたら、ちょっとチクッとするからね。」痛みやかかる時間などについてうそをつくことはあまりおすすめできません。不信感を抱くとさらに不安になってしまうからです。「腕はじっとして動かさなければすぐに済むからね。泣いたり叫んだりしてもいいけど、動いてはだめよ。」といったように、これから何をしなくてはいけないかお子さんに簡潔に教えてあげましょう。
  • 説明は簡潔にしましょう。長々とした説明や言い聞かせは分かりにくく、お子さんは圧倒されてしまいます。「何のために」の説明は、「この注射は病気にならないようにしてくれるからね。」などの簡単な表現だけにしておきましょう。
  • 処置がすべて終わったら。「さあ全部終わったから、約束していたアイスクリームを買いに行きましょう。」というように、すべての処置が終わったことを告げて、これから何をするか教えてあげましょう。お子さんにとって、こういった経験は大変なことだと認めてあげて、頑張ったことに対してどれほど誇りに思っているか伝えてあげましょう。
  • 信頼を築きましょう。医療的な処置をすると脅したり、悪い子は意地悪なお医者さんや看護師さんに注射をされるよなどと言うのはやめておきましょう。病院に対する不信感を招いてしまい、子どもはなぜそんな悪い人たちのところへ連れていくのだろうと思ってしまいます。
  • 理性的になりましょう。 妥当な範囲で子どもに決定権を与えてあげましょう(「何色のバンドエイドがいい?」など)。ただし、そもそも選択する余地のない場合は、選択肢を与えてはいけません(「傷口を縫った方がいい?」など)。 子どもは、自分が選択できると思っていることをお母さんが勝手に進めてしまうと裏切られたと感じてしまいます。

56歳児と学齢期の子ども向けのアドバイス。

  • 質問に答えてあげましょう。年齢が上がった子どもたちには、なぜその処置が必要なのかを簡単に説明するとうまくいきます。具体的な質問に答えられるように準備しておきましょう。
  • 子どもに主導権を持たせてあげましょう。血を見ることに興味を持つ子や反対に怖がる子もいます。無理強いしたり、禁止したりせずに子どもに合わせてあげるようにしましょう。この年頃の子どもは、先に頭の中でリハーサルしておくといいでしょう。これから行われることの具体的な詳細を知っておくことで、コントロール感や優越感を持つことができます。
  • 入院準備講座や本を調べておきましょう。大きな手術や長期的な治療を受けなければならない時は、同じような体験をした子どもに会ったり話を聞くといいでしょう。
  • 話を聞いてあげましょう。子どもは自分が経験した「恐ろしい体験談」を話すことが好きです。しっかりと、でも誇張し過ぎた表現には引き込まれずに、話を聞いてあげましょう。そして、どれほどしっかりと立ち向かい回復したかを言ってあげて、傷は治って、傷跡はうすくなり、腕には注射のあとが残っていないことに目を向けさせてあげましょう。

落ち着いて冷静でいることを忘れないようにしましょう。そうすればお子さんはこういった怖い状況への対処の仕方を学んで、もっと協力的になってくれるでしょう。

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