Happy Life アドバイス《もうすぐママ》 - 5. 感動の数日間!陣痛から誕生、退院まで

ここでは陣痛が始まってから赤ちゃんが生まれるまでの一般的な流れを記しています。妊娠期間中の比較的時間のある時期に出産に関する流れを知っておきたいですね。

産婦人科で自然分娩する初産ママの場合

※代表的な例です。個人差もあります。参考としてご覧ください。

日に何度かおながが張ってくる。
おなかの張りが、だんだん規則的になり、
1時間に6回ほどになってきたら、いよいよ、お産のスタートです。

陣痛の周期が10分おきになったら病院へ連絡して、指示を待ちます。

指示を受けて病院へ。

最初に、内診などの診察や感染予防のために浣腸が行われることがあります。

子宮口が開いていき、出産の時が近づいていきます。

必要に応じて会陰切開が行われることがあります。


誕生!!




初乳が出て、ママもベビーも母乳を初体験。出産に次ぐ感動の瞬間です。

産後三日頃になると、ママも授乳になれてきます。

退院を前に、ベビーはいろいろな検査を受けます。

退院の日。着替え、片付けを済ませ、会計、母子手帳への記入、
出生証明書を受け取るなどの退院手続きをします。

すごいぞ羊水

ママのおなかのなかで、ベビーは羊水に浮かんでいます。羊水は、外からの刺激からベビーを守るクッションの役目をしています。妊娠後期になると、おなかのベビーは、羊水を飲み込んで体のなかできれいにし、おしっことして出すことを繰り返しています。

《CHECK!》 病院に行くまでの間にしておきたいこと

●軽い食事 ●荷物の確認 ●家族への連絡 ●入浴(破水したときはNG) ●戸締りや火の確認

《産婦人科の先生のコメント》

テレビ番組のように、すべてのベビーが、生まれてすぐにオギャーと泣くわけではありません。口と鼻にたまった羊水が吸引されてはじめて産声を上げるベビーも少なくありません。その後、へその緒が処理され、身長や体重を測ります。

《体験談》 生まれて初めての便にビックリ!

産まれたばかりのベビーが便をすることを知らなかったので、その量と黒々とした色に、本当にビックリしました。

本記事の内容について
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