お兄ちゃんお姉ちゃんになること:赤ちゃんがやってくる

兄弟姉妹というと、まず思い浮かべるのは「ライバル」という単語ではないでしょうか。あながち誤りとは言えません。兄弟姉妹は親の注意を引くため、時として激しい競争をすることもあります。

親としては、競争ではなく、可愛がったり、助けてやったり、協力するような関係を促進する雰囲気を作りたいと思っているでしょう。お子さんが、お兄ちゃんお姉ちゃんになる準備の仕方についてお話します。

他人に告げる前にまずお子さんに話しましょう。赤ちゃんが家に来るというニュースは、他人からではなく、お母さんの口から聞くのが一番です。一番のお薦めは、友人に話す少し前に告げることです。 そうすれば、あなたの心の準備ができていないうちにお子さんがうっかり秘密をばらしてしまうということもありません。

「大きくなったお兄ちゃん」「大きくなったお姉ちゃん」を楽しみましょう。第2子が誕生する、しないに関わらず、とにかく第1子の成長は称えるべきことです。哺乳瓶から固形食へ、おむつからパンツへ。こういった移行は全て成長の証です。お子さんの成長につれて、お子さんがこんなに「大きくなった」ということをお母さんは誇らしく思っているということを伝えることが重要です。そうすることで、お子さん自身にも、「大きいお兄ちゃん」「大きいお姉ちゃん」になったという自覚が芽生えます。

移行する時を決めるお子さんの成長をもう少し遅らせたいと思うこともあるでしょう。例えば、上のお子さんが追い出されたと思うことの無いよう、今使っている部屋に生まれた赤ちゃんも入れて一緒に使うようにする、などです。しかし上手くタイミングが合えば、両方のお子さんの成長を誇りに思っているということを示すことのできる大きなきっかけとなります。

手伝ってもらうご承知のとおり、赤ちゃんのためにしなければならない仕事はたくさんあり、注意も必要です。上のお子さんが手伝うことはたくさんあります。赤ちゃんに話しかけたり歌ってあげたり、哺乳瓶を持ってくれたり、おむつ替えを手伝ってもらったりしましょう。 上のお子さんに手伝ってもらえそうなことを見つけたら、こんなメッセージを送りましょう。お母さんはあなたを信頼していて、上手にできるということ、お兄ちゃんというのは下の子の世話ができるもので、お母さんも一緒にするということ。

自信をもたせる上のお子さんに共通する心配事は、お母さんの心が赤ちゃんでいっぱいになってしまうことです。 折に触れて(赤ちゃんが来る前も来た後も)、変わらず上のお子さんのことを愛しているということを話したり(示したり)しましょう。

他の大人にも同じ方向付けをする上のお子さんに自信を持たせようとしているのに、その努力が水泡に帰すようなことを、他の大人がうっかり言ってしまわないように気を付けましょう。新しく来た赤ちゃんが上のお子さんにとって代わるとか、お母さんは忙しくなるから上のお子さんを可愛がったり、注意を向けたりできなくなる、というような、がっかりさせるようなことを言ったりジョークのつもりで言ったりすることのないようにすることが重要です。

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