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母子分離不安

母子分離不安




社会化、行動範囲の拡大、語彙の増加・・・そろそろお子さんの生活を変える準備が整ってきました。でもこの移行は、お母さんにとってもお子さんにとっても結構大変です。お母さんは お子さんが最初の数歩を踏み出した途端、転んでしまうのではないかと不安な気持ちでそばから見守っています。お子さんは、とても楽しかった一日の終わりに、友達とバイバイしなければならないのをとても寂しく感じるようになってきています。

お別れと不安


親や世話をする人と離れることに、お子さんが強い不安を感じている場合、お別れするのはとても大変です。不安に思うのは当然で、期待されているとも言えるでしょう。不安に思う気持ちが強過ぎたり、ずっと続いていつまでも収まらないような時、なかなかお別れすることができません。 子供が幼稚園、保育園へ行きたがらない、というのはよくあることです。お子さんはとても長い間、お母さんと二人でずっと家で過ごしてきたのですから。




お子さんをその気にさせるために

覚えておいていただきたいことは、「大きな子供用ベッド」で眠るようになったとか、小さな弟や妹ができたといった成長の過渡期に、お別れができない、すなわち分離障害は起こりがちだということです。

  • 気持ちを話してもらいましょう
    この年齢のお子さんには、直接経験を話すことができるような会話力があるとは限りません。ですから一緒に遊んだり、絵を描いたりしてお子さんの気持ちを理解するよう努めましょう。
  • 観察する
    強い拒否反応が起きた時のことを、記録しておきます。お子さんの反応の中に、分離障害にどう対処したらよいかのヒントが隠れているかもしれません。 一日の終わりにすんなりバイバイできるお子さんもいれば、家から出ていくのが辛くて泣いてしまうお子さんもいます。 お子さんの分離障害はどういう時に起きるのか、見極めることができれば、次にそうなったときに対処することができるでしょう。
  • お別れに時間をかけない
    お子さんを初めて幼稚園や保育園に預ける場合、お子さんに聞こえるように一度だけはっきり「バイバイ」と言ったら、後はさっさと出ていくことが肝要です。 そうすることでお子さんは、お母さんが出て行ったことを認識し、お母さんがいた、お母さんが行くのを見送った、だから保育士さんと一緒にいる、という移行を認識することができるのです。



幼稚園・保育園での第一日目


幼稚園・保育園へ行くことも、子供にとって非常に重要な移行です。この移行をスムーズにするための方法を模索しましょう。クラスメートになるお友達と会ったり、入園前に園を訪問して、知らないという怖れを少しでも緩和させます。 段階的プログラムを実施している幼稚園・保育園も多く、年度初めに親子で通園するところから始める園もあります。

自分自身の対処法

  • 自分の問題を考えてみましょう
    幼稚園・保育園に着いた途端、お子さんがあなたの腕から簡単に離れて、教室に嬉しそうに駆けて行ったら、きっとこんな風に思うことでしょう。「ちょっと待ってよ!あの子にとって、私にバイバイするのはこんなに簡単なことなの?」これは人間として普通の反応です。しかし、親側の分離障害が、子供に影響を及ぼすということをきちんと認識しておくことが重要です。
  • お別れの方法を決めましょう
    バイバイと手を振る、お互いに投げキスをする、といったシンプルなもので構いません。お迎えに来た後は、お子さんと何か楽しいことを計画するのもよいでしょう。



成長する、ということはお子さんにとっても、お母さんにとっても結構辛いことなのです!


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