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乳幼児健診:一歳半健診

乳幼児健診:一歳半健診

1歳半健診は大掛かりに行われる重要な健診です。お子さんはこの健診で多くの予防接種を受けることになっており、また成長の具合も診断してもらうのですが、この時期の両親は睡眠やしつけに関して心配事を抱えている場合が多いです。医療従事者の立場から言うと、1歳半健診に訪れるのは最も重労働なことだと思われます。たとえお子さんが健診に少しも協力的でないとしても、お母さんは驚かないようにしましょう。健診に訪れた乳児がゴソゴソと動き回ったり泣き叫んだりするのは当然のように見受けられる光景です。

ここでは、1歳半健診に行く際にどのような準備をすれば良いのかを示します。
  • お子さんは、新たなワクチンの接種だけでなく、既に接種したワクチンの追加接種を受ける必要があるかもしれません。予防接種のスケジュールを確認し、またお子さんの接種が最新のものであるかどうかを医師に再確認するのも忘れないようにしましょう。
  • 脱がせやすいようにお子さんには上下セパレートの洋服を着せて行きましょう。健診の最中にはお子さんを常に膝の上に座らせておくようにしましょう。使い慣れたおもちゃを一つか二つ持っていくのも良いでしょう。健診を無事に乗り切るためにはおやつも役に立つでしょう。

1歳半健診での健診項目は、恐らく以下のような内容となります。

  • お子さんの体重と身長の測定。成長チャートを見るにはここをクリックしてください。
  • お子さんの発達と感情面での成長に関する診察
  • お子さんが確実に成長の軌道に乗っているかどうかの診察
  • しつけの問題についての話

この健診では、医師から以下のような質問を受けるでしょう。

  • 前回の健診の後、お子さんは何か医療機関を受診したことがありますか?もしあるなら、受診理由は何ですか?受診の結果はどういったものでしたか?薬の処方や治療を受けましたか?
  • お子さんの「歩く」「走る」「登る」といった運動能力はどうですか?後ろ向きに歩くことはできますか?
  • お子さんの言語能力はどうですか?どのようなことを口にしますか?言葉と言葉をつなぎ合わせて話しますか?語彙数はどのくらいですか?
  • お子さんは「靴を持ってきなさい」「紙オムツを取ってちょうだい」など、一段階の指示を理解できますか?分かりやすい話に耳を傾けたり、ストーリーを追うことはできますか?お子さんは本の中の絵を見つめますか?
  • お子さんは分かりやすい要求や「いないいないばあ」 などの遊びに反応しますか?
  • お子さんはどのようにして遊びますか?子供が夢中になる遊びのタイプを見ればその子の認識力がどの程度かが分かります。家事をしているお母さんの真似をしますか?ブロックを積むことができますか?
  • お子さんはスプーンやフォークなどの道具を使ったり、別のおもちゃを取るために他のおもちゃを使うことができますか?
  • お子さんは「いや」と言ったり、かんしゃくを起こしたりするようになってきましたか?これらは感情面でも認識力の面でも成長していることを示すサインです。
  • お子さんは地面に沿っておもちゃを引っ張ることができますか?
  • お子さんはスプーンを使うことができ、またコップから飲むことができますか?
  • お子さんは、体の部位を尋ねられたらその個所を指差すことができますか?

相談
大半の両親は、この年齢の子供に関しては「食事」「しつけ」「寝かせつけ」という三つの点について心配するようです。これらの複雑でやっかいな問題はすべて、お子さんの自立心の芽生えと関連しています。それ以外の心配事としては、子供の「いや!」やかんしゃくにどう対処するか、いかにして子供に食べさせるかなどが挙げられます。

  • 食事お子さんの最近の食事がどういったものであるのかを医師に伝えましょう。もしもお子さんがまだ哺乳瓶を使っているのであれば、哺乳瓶をやめさせる方法について医師と話してみましょう。もしもお子さんの好き嫌いが激しくて適切に栄養を摂取できていないのであれば、医師に相談してみましょう。幼児期では食欲と成長速度が低下します。スプーンを使わせるようにし、また少なくともマグカップで飲めるようにすべきです。ビタミンとフッ素についても尋ねてみましょう。
  • しつけもしもお子さんが扱いの難しい子供であるなら、その旨を医師に伝え、お子さんのしつけを行う手順について話し合いましょう。
  • 睡眠睡眠の問題はこの年齢の子供によく見られます。お子さんの睡眠パターンを日記として残すように努め(少なくとも三日間分)、健診訪問時に持参しましょう。医師はそれをもとに何らかの解決策を示してくれることでしょう。子供を落ち着かせる上で有用なことは、良い睡眠パターンを作ることです。

遠慮せずに話しましょう!
もしも以下のようなことがあるなら、遠慮せずに医師に伝えましょう。

  • たとえ時々であってもお子さんの目が虚ろな時がある。
  • よく見ようとして非常に至近距離から物を見ている(とりわけ、家族の中で幼い頃に視力が低下した人がいる場合)。
  • お子さんが光または音に対して極端に過敏であると思われる。
  • お子さんがまだ歩かない、つま先で歩く、歩くときに足を引きずっている、あるいはどちらか片側に傾いている。
  • 遊ぶ時や物をつかむ時、あるいは物に手を伸ばす時に片方の手だけをいつも使っている。お子さんが既に極端な左利きもしくは右利きであるなら、食べる時や物を指す時には片方の手をより頻繁に使うものの、遊ぶ時には両方の手を等しく使っているはずです。
  • 二つの物を一緒にして遊べない、あるいは一度に一つの物でしかまだ遊べない
  • お子さんにスプーンを出しても手に取らない。
  • お子さんが自分で食べない。
  • 以前は出来ていたことができなくなっている。
  • はっきりとした言葉を話せない。

赤ちゃんは十人十色であり、それぞれ個別のタイミングで発達の目安に到達するものです。しかし、赤ちゃんの発達に関して何か問題や心配事があるなら、遠慮せずに医師に伝えましょう。

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