おじいちゃんおばあちゃんに預ける時に役立つヒント

定期的かあるいは今回だけかに関わらず、おじいちゃんおばあちゃんが孫を預かる場合、とにかく安全で元気に預かりたいと思っています。
そのためにお母さんができることをお話します。
重要な電話番号を渡しておきましょう
重要な電話番号を書いたメモを複数用意し、(かかりつけ医、救急病院、中毒事故管理センター)両方のおじいちゃんおばあちゃんの家の全ての電話の傍に置いておきます。そうすれば、孫を預かった時、緊急事態になっても、すぐに連絡することができます。
安全確認をしましょう
家に行ったとき、四つん這いになって、見て回ります。子供目線で部屋の中を見ると、効率よく危険を見分けることができます。
子どもに安全な家になるよう手伝いましょう
登ったり動き回ったり、家具を動かして高い所を触ったりすることができるというお孫さんの能力を、ご両親が軽視しないよう気を付けましょう。お二人があなたを育てたとき、目を離さないようにする、という、古くから言われている親の役目に従って来られました。しかし最近では、子供の周りの環境を、安全なように変更すべきだということが専門家からよく指摘されます。それにより過去20年間で、子供の事故発生率は1/2~3/4も減少したと言われています。これほどの効果があるということです。
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