火傷の防止:乳幼児の火傷防止
火傷は痛みをともない、お子さんの肌を傷つけてしまいます。ここでは、火傷を防ぐために何ができるのかについて紹介します。
たとえお子さんが周辺にいないと思える場合であっても、熱い鍋の取っ手部分は常にガスコンロの内側に向けるようにしましょう。
むき出しになっているヒーターやヒーターの鉄格子は、覆ったりバリケードで塞いだりしましょう。
暖炉、グリル、またその他にも家の中で表面が高温になる場所があれば、仕切ったりバリケードで塞いだりしましょう。
熱湯による火傷の事故を防ぐために、給湯器の温度は50℃以下に設定しましょう。
お子さんをお風呂に入れる前に、手首の内側または肘でお風呂のお湯の温度を確かめましょう。
お子さんが熱すぎるお湯をかぶることのないよう、蛇口にロックをかけましょう。
電気コードを取り除きましょう。万が一にもお子さんが電気コードを噛んだら、ひどい火傷を負う恐れがあります。
もしお子さんが火傷をして水膨れができればそれは第二度熱傷ですので、かかりつけの病院に連れて行って適切な処置を受けて下さい。幼児の手や顔の火傷にも特別の注意が必要ですので、たとえ軽い火傷であってもためらわずに医師の診察を受けましょう。
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