赤ちゃんとお母さんのための歯磨きをもっと楽しくする方法
多くの家庭にとって歯磨きは楽しさとは真逆のものでしょう。多くの赤ちゃんは歯磨きが嫌いですから、歯磨きをもっと楽しくするためのコツが必要だと感じているのはあなただけではありません。涙とかんしゃくにサヨナラするための効果的な歯磨きを楽しくするコツをご紹介します。
正しい歯ブラシ選び
プリンセスやスーパーヒーロー、または動物の絵が描かれた歯ブラシが大活躍することもあります。お子さんが大のピンク好きなら、ピンクの歯ブラシを選びましょう。もしうさぎが好きなら、かわいいうさぎの絵が描かれた歯ブラシを選んでください。お子さんを買い物に連れて行き、赤ちゃん用の歯ブラシをいくつか選び、そのなかで一番好きなものを選んでもらうとよいでしょう。
味付き歯磨き粉
普通の歯磨き粉の味が嫌いな子どももいます。お店にはたくさんの味付き歯磨き粉があります。チューインガム味やイチゴ味であっても試してみて、お子さんがより好むものを見つけましょう。
「歯磨き本部」
洗面台の近くに歯磨きステーションを作り、次に挙げる方法を試してみましょう。
お子さんの歯ブラシと歯磨き粉を置いておくための特別なコップや容器を用意する
洗面台に届くように特別な踏み台や脚立を用意する(お子さんから目を離さないように!)
口をゆすぐための特別なコップ
タイマーやアラーム付き時計(ブザーがなるまで磨き続ける)
お子さんと一緒に歯磨きをして、ふたりとも適切な時間磨くようにする
歯磨きゲーム
「いないいないばぁ」の遊びを歯磨きのときにすると、みんなの、特に赤ちゃんや小さい子どもの気分が盛り上がります。好きな歌をうたったり、ステレオや携帯電話で音楽をかけたりして、音楽が終わるまで「クレイジー歯磨き」をやってみましょう。歯ブラシをマイクに見立てて、もっと笑わせるのもいいです。お子さんにお気に入りのぬいぐるみがあれば、それを洗面台の近くに置き、お子さんが歯を磨いているあいだ、あなたがそのぬいぐるみの歯を磨くようにするのもいいでしょう。
ご褒美シート
赤ちゃんの時期を過ぎたら、お子さんは歯磨きご褒美シートに興味を示すようになります。子どもはよい子でいることでご褒美をもらうことがなにより大好きですから、シールや花マルをよくできたときのご褒美として与えるのはポジティブな方法ですし、歯磨きを楽しいものにします。こう言ってみましょう。「ひとつ花マルをもらったら、寝るときのお話をもうひとつ選んでいいよ!」
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