幼児の成長:魔の2歳児
お子さんはこんな感じではないですか?今日はとても可愛らしくて天使のよう。でも次の日になると反抗的でかんしゃく持ちのハリケーンとなって大暴れ。 信じられないかもしれませんが、これが普通なのです。とても大変でフラストレーションが貯まりますが、こういう時期なのです。
どうして「いつも可愛い」ではないの?
ある日突然大きな成長のほとばしりを得て、コミュニケーション力も思考力も身体を動かす力も全てがこれまでとは大きく変わったと想像してみてください。そんな時に新たに生まれる感情をあの小さな体の中に収めなければならないのです。不満が爆発したり、かんしゃくや機嫌にむらが生じたりするのも無理ないとは思いませんか?
大局的に見ていくために
この段階で最も重要なことは、性格の問題としてとらえないことです。お子さんは単にフラストレーションが貯まっているだけです。お子さんの自立心を支えてあげるためのヒントをご紹介します。
冒険させましょう安全である限り、お子さんの好奇心に任せて、好きなように冒険させましょう。少しでも危険なことをしようとしたらダメよ、と言います。徐々に何がOKで何がダメなのか学習していきます。
褒めてやりましょう何か上手にできたらそのことについて褒め、自尊心を高めてやりましょう。友達と仲良く遊ぶことができた、すべきことをきちんとできた(パジャマに着替える等) そんなときは、お母さんは嬉しくて、誇らしいということを伝えてあげます。
我慢強くなりましょうかんしゃくや不機嫌だからと言って、お母さんの気分まで揺さぶられてはいけません。他の時期と同じように、この時期もいずれ過ぎ、お子さんは成長していくのですから。
あなたの赤ちゃんは 何枚のおむつを使った?
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