赤ちゃんの間は、礼儀作法について考えることはまずありません。げっぷだって笑いを誘うだけです。でもお子さんがおしゃべりするようになってくると、不用意な悪態や粗野な態度は、単に愛らしいとは言えなくなってきます。幼稚園や保育園に入園し、お友達と遊ぶ約束をしたり、誕生日パーティーに順番に参加するようになってくると、 礼儀作法が非常に重要になってきます。 丁寧な仕方や礼儀作法を知らず、他人に対する振る舞い方を心得ていないと、お友達が寄り付かなくなったり、園で教師にもクラスメートにも疎外されたり、大人と同じように社会的な場面でトラブルを起こすというリスクを負うことになります。 ですが、子供に礼儀作法を教えるのは簡単なことではありません。幼児に絵を描かせると、まず自分を中心に描きます。つまり、他人のニーズに対して特に関心を持つことはないのです。 ただ良い知らせがあります。あなたはすでにお子さんに礼儀作法を教え始めている、ということです。お子さんが豆(ご飯でもOK)をもっと欲しがった時、「お願い」と言いなさい、と注意していますよね。また、お子さんがプレゼントをもらったら、「おばあちゃんに何て言うの?」と尋ねたりしているでしょう。 「お願い」や「ありがとう」を言えるようになるというのは、大きなスタートです。ですが、スタートでしかありません。学ぶべき礼儀作法はまだまだあります。礼儀作法を教えるということは、色々な状況における適切な振る舞いを教えるということです。役に立つヒントをお教えします:
簡単なことから始めましょう
具体的な方法を教えましょう
お母さんも実行しましょう
外でも実行しましょう
常に心がけましょう
長々した説教は要りません
鞭は減らして飴をたくさん
お子さんの気持ちを尊重しましょう
徐々にハードルを上げていきましょう
最後に一言。期待し過ぎないようにしましょう。実際、礼儀作法を教えるのは、年数のかかるプロセスです。ということはつまり、お子さんの腑に落ちるまで、毎日何十回もお子さんに言い続ける覚悟が、お母さんには必要だと言うことでもあります。

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