ベッドからトイレに走る妊娠中のママ

妊娠中の症状: 頻尿になりやすい

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22/05/19
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トイレが近いのは妊娠の兆候 かな?、トイレに行く回数は減ってくるのかな?、と不安に感じているかもしれません。頻尿は妊娠初期によくみられる妊娠の症状ですが、子宮とお腹の中の赤ちゃんが大きくなって膀胱を圧迫する妊娠後期に再びこの症状が表れます。妊娠中のママを非常に悩ませる症状ですが、多くの場合は心配することはありません。妊娠中の頻尿の原因と対処法を知っていきましょう。また、尿路感染の症状との違いも知っておきましょう。

妊娠中の頻尿の原因は?

トイレに行く回数が増えるのは、ママの中の血流量が増えていることが原因です。この血流を処理するために、腎臓の機能が活性化し、尿が排出されやすくなります。 妊娠中の頻尿はママたちの悩みの種ですが、誰もが経験する妊娠中の症状です。頻尿の症状に関するよくある質問を見ていきましょう。

  • 妊娠中って何回ぐらいトイレにいくの?: 特に何回と言う定義はありません。いつもよりトイレに行く回数が増えることです。
  • 妊娠のどの時期に頻尿が出てくるの?: いつ症状が出てくるかには個人差があります。妊娠6~8週間目あたりから症状が出てくるようです。
  • 妊娠中、ずっと頻尿が続くの?:妊娠中期 に入ると、症状は軽くなってくるでしょう。でも、妊娠が進み赤ちゃんがさらに大きくなると、膀胱が圧迫されてトイレに行く回数が再び増えてきます。 赤ちゃんが下りてくる妊娠後期 には、さらに骨盤や膀胱が圧迫されるので、頻繁にトイレに行くことになるでしょう。
  • トイレには何回行くべき?: 行きたいと感じたら、行くようにしましょう。我慢をしてはいけません。

妊娠中の頻尿への対処法

頻尿は誰もが経験する妊娠中の症状。特に妊娠中、体の水分を保ち健康でいるためには、たくさんの水分を摂る必要があります。トイレの回数が増えるのは、自然なことなのです。 妊娠中のママの悩みが少なくなるよう、以下を参考にしてみてください。

  • 膀胱が空っぽになるように前かがみになって排尿する。
  • 夜中に尿の量が増えるのを防ぐために、眠る前には水分をあまり摂らないようにする。
  • 骨盤底筋を強くするケーゲル体操(骨盤底筋体操) を試してみましょう。産前産後、ママが咳やくしゃみ、笑った時などに尿が漏れるのを防いでくれますよ。 (くしゃみなどをした時の尿漏れ対策としてパンティーライナーを使うことをお勧めします。)
  • ママの尿の色が濃い黄色やオレンジ色の場合、脱水症状かもしれません。ママの尿の色が薄い黄色に戻るまで、いつもより多めの水分補給を心がけましょう。
  • 外出前には、もう一度トイレに行っておきましょう。慌てることのないように、トイレの場所は確認しておきましょう。

妊娠中の尿漏れは問題なの?

頻尿はほとんどのママが経験する妊娠中の症状です。でも、時にはお医者さんの治療を受けるべき他の病気の症状であることもあります。

以下のような症状がみられたときは、お医者さんに相談しましょう。

  • 尿路感染: 頻尿の症状が妊娠の症状か尿路感染なのか不安に思う妊娠中のママもいるでしょう。 尿路感染であれば、排尿時に痛みや焼けつくような感覚を感じたり、熱が出たり、尿の濁りに気が付いたり、血尿が出たり、強い排尿感があるのに数滴しか出ないなどの症状があります。尿路感染の症状は、妊娠6~24週間目のママが経験することが多く、これは大きくなった子宮が尿路を圧迫し、細菌に感染しやすくなることが原因です。抗生物質を使用した治療が必要となることもあるので、尿路感染かもしれないと疑ったら、すぐにお医者さんに相談するようにしましょう。
  • 妊娠糖尿病: 頻尿は妊娠性糖尿病の症状のこともあります。妊娠糖尿病になるママはそれほど多くなく、妊娠中の一時的な症状です。通常、妊娠24~28週間目に妊娠糖尿病の検査を行います。妊娠糖尿病がきちんと治療されれば、赤ちゃんに悪影響はありません。出産が終われば、回復することがほとんどです。頻尿だけでなくのどの渇き、吐き気、疲れやすいなどの症状が表れたら、すぐにお医者さんに相談するようにしましょう。

妊娠中の頻尿は心配するものではありません。尿漏れに悩んでいる妊娠中のママは、妊娠後期に入る前の妊娠中期には症状が軽くなりますので安心してください。赤ちゃんが産まれたら、頻尿の症状は治まっていきます。それよりも、赤ちゃんのおしっこの方に注意しなくてはならなくなります!

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