トイレトレーニング開始のサイン

トイレトレーニングをいつ始めるかを考える時、まず、トイレトレーニングとは非常に根気と忍耐力が必要なミッションであることを覚えておきましょう。トイトレーニングをいつ始めるかについては、お友達や家族からプレッシャーを受けて早い時期に焦って始めてしまった、何歳になったらオムツを外してトイレトレーニングを始めようと決めている、と言うようなパパやママは少ないはずです。どちらかと言うと、トイレトレーニングを始めるためのサインが出てくるまで待つ、と考えているママやパパが多いでしょう。

トイレトレーニングを始めても大丈夫、と言うサインの見極め方、トレイトレーニングへの積極的な意識づけ、トイレトレーニングの実践についてさらに知っていきましょう。

トイレトレーニング開始のためのサイン

まず、トイレトレーニングを始めるための決まった年齢などはないことを覚えておきましょう。トイレトレーニングを始める時期は、子どもの成長や発達と非常に関係しているので、子どもによって違ってきます。子どものことを一番よく知っているのは、ママとパパですね。ママとパパがトイレトレーニングを始めるタイミングを見極めてあげるようにしましょう。一般的に、2歳から3歳くらいが、トイレトレーニングを始める最も良いタイミングだと言われています。

でも、実際のところは、2歳や3歳になったからと言って、全ての子どもがトイレトレーニングを開始できるものではありません。子どもがトイレトレーニングを始めるためのサインを出しているかどうか、よく注意してあげましょう。

トイレトレーニングを始めるサインにはどんなものがあるの?

トイレトレーニングを始めるためのサインにはどのようなものがあるのでしょう?以下のサインを参考にしてみましょう。

  1. おまるや補助便座の使い方に関心を見せている。また、何でも自分でやりたがる。例えば、パパやママがトイレに行くのを見て、子どもはトイレについて色々な質問をしてくるかもしれません。

  2. おまるや補助便座の使い方を理解している。 “おむつが気持ち悪い” や “おしっこをしたい” ことを「ちー」などの言葉を使って表現できる。または、“おむつが濡れている”や“おむつが乾いている”などを伝えることができる。

  3. おしっこやうんちをすることをおまるや補助便座と関連づけることができる。

  4. トイレにまつわる簡単なことを理解し、ママやパパの真似をすることができる。

  5. おしっこの間隔が2~3時間空く

  6. 1人でおまるに座り、おしっこやうんちをするのに十分な時間、座ることができる。 おまるから1人で立ち上がることができる。

  7. 自分でトレーニング用パンツやおむつ、パンツを脱ぐことができる。

トイレトレーニングへの準備は整っている?

トイレトレーニングを早い時期に始めることは可能ですが、早く始めたからと言って、早く終わると言うわけではありません。生後1年半前にトイレトレーニングを始めても、4歳になるまでできなかった、と言う研究報告もあります。一方、2歳を過ぎてトイレトレーニングを始めた子どもは、3歳前にできるようになったと言う報告もあります。

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トイレトレーニングへの意識づけをしていきましょう。

子どもがトイレトレーニングを開始するサインをまだ出していない?大丈夫です。ママやパパがトイレトレーニングに対する意識づけをして、トイレトレーニングが進むきっかけを作ってあげましょう。

おしっこやうんちはトイレでするもの、と子どもに理解してもらい、上手にトイレトレーニングへの意識づけをすることで、トイレトレーニングに対する恐怖心が薄まっていくでしょう。ストレスや無理のないトイレトレーニングを目指していきましょう。

トイレトレーニングの意識づけでできることを以下にまとめてみました。

  • おまるや補助便座を子どもに見える遊び場やリビングに置いて、いつ、どうやって使うのかを説明してあげましょう。補助便座を選ぶ 時には、お気に入りのキャラクターの絵が入ったものなど、トイレが楽しい場所になるようにしましょう。

  • 朝目が覚めた時やおしっこの間隔が空いた時などおむつがまだ濡れていない時にトイレに誘ってみましょう。おしっこが出る間隔を意識させましょう。

  • ママやパパがトイレに行った時やおむつを交換する時に “おしっこが出た”、 “うんちが出た” などのトイレでする行為を口に出して言ってみましょう。トイレに親近感を持ってくれるようになるかもしれません?

  • トイレトレーニングを始める年齢が近づいてきた、トイレトレーニングを始める幾つかのサインに気がついたら、ママはおむつの中のうんちがどこへ行くのか、汚れたおむつはどうするのか、などを見せてあげましょう。また、子どもにうんちをおまるに入れさせたり、トイレに流してもらうのもトイレを理解する良い経験となるでしょう。

  • 子どもはママやパパの真似をしたがるもの。女の子にはママが、男の子にはパパがトイレでの姿を見せるのはいい方法でしょう。

トイレトレーニングの始め方

トイレトレーニングを始めるためのサインが幾つか見えてきたら、トイレトレーニングを始めましょう!

トイレトレーニングはおしっこが先?それともうんちから?うんちは出るのが判りやすいので、トイレトレーニングをうんちから始めるのはいいアイデアかもしれません。一般的におしっこはうんちをする時に一緒にしてしまうので、子どもが小さい時にはうんちとおしっこの違いを伝えるのが難しいかもしれませんね。おまるや補助便座を使ってうんちができるようになったら、特に女の子の場合、おしっことうんちの違いが判るようになってきますよ。

トイレトレーニングをうんちから始めた男の子は、一般的に座っておしっこをする傾向があるようです。でも、次第に立っておしっこをする方法も覚えていきます。パパや兄弟がおしっこのやり方を見せてあげるのはいい方法ですね。また、どうやって立っておしっこをするのか、などを説明した絵本もあるので、参考にしたいですね。

トイレトレーニングの第一歩は

子どもが自分の補助便座やおまるに親しんだら、下のステップでトイレトレーニングを始めてみましょう。

  1. 服を着せたままで、おまるや補助便座に少しずつ座らせてみましょう。おまるや補助便座がどういうものなのか、説明してあげましょう。

  2. 自分から進んでおまるや補助便座に座ったら、おむつを外して座らせてみましょう。決して無理強いして座らせないようにしてくださいね。たまたまおしっこが出たら、大げさに褒めてあげましょう。

  3. 1日2~3回ぐらい、お昼寝の後や外出する時など子どもの生活のリズムに合わせてトイレやおまるに誘ってみましょう。

  4. うんちやおしっこをしなくても、おまるや補助便座に座った後、必ず手を洗うことを教えてあげましょう。

トイレトレーニングの成功のコツは、焦ったりイライラしたりしないことです。ゆっくりと、普段の遊びの中でトイレを意識できるようにしてあげましょう。上手くいかなかったら、一旦、中止してもいいでしょう。一方、上のステップが少しでも上手にできたら、たくさん誉めてあげてください。楽しいトレイトレーニング を心がけ、家族みんなでゆっくりと楽しくトレイトレーニングを進めていきましょう。

トイレトレーニングの開始を待つときは?

周りの同い年の子どもたちはおむつが外れ始めている。そんな状況の中で焦ってしまうママもパパもいることでしょう。でも、トイレトレーニングを始める時期は子どもの心や体の成長や発達に応じて異なってきます。約95%の子どもが5歳未満でトイレトレーニングを終えていると言う報告もあります。5歳を過ぎてもトイレトレーニングが上手くいかない時は、お医者さんに相談してみましょう。

まずはママもパパも焦らずゆっくりと構えて、トイレトレーニングを始めるタイミングを直感で見極めましょう。もし、トイレトレーニングを始めるサインが見えていたとしても、下の項目に当てはまる場合は、トイレトレーニングの開始をもう少し待ってみましょう。

  • 病気

  • 旅行中

  • 弟や妹が産まれる

  • ベビー用ベッドから子供用ベッドへ移そうとしている

  • 引っ越しをしたばかり

よくある質問

  • 体や心の成長や発達、トレーニングを始めるサインは子どもによって異なります。おまるや補助便座に関心を見せた時がトレイトレーニングを始めるベストな時期だと言えるでしょう。また、ママやパパの真似をしたがる時もベストな時期だと言えるでしょう。

  • トイレトレーニングは2歳を過ぎてから開始することをお勧めしますが、体や心の成長や発達、トレーニングを始めるサインは子どもによって異なります。2歳になる前、2歳を過ぎてからなど、トイレトレーニングを始めるサインに注意し、始める時期を見極めてあげましょう。おしっこやうんちがしたいことを伝えられる、おまるや補助便座に1人で座ったり、立ったりできれば、トイレトレーニングを始めても問題ないでしょう。

  • 2歳前のトイレトレーニングも問題ないですが、早い時期にトイレトレーニングを始めても、できるようになるまでに時間がかかると言う研究報告があります。

トイレトレーニングは何でも自分でやりたがる時期の子どもにとって、素晴らしい学びの体験となることは間違いないでしょう。でも、始めから上手くいくとは限りません。また、2歳を過ぎたからと言って無理にトイレトレーニングを始めたり、周りの子どもがトイレトレーニングを始めたからと言って無理にやることはありません。体や個々の成長など子どもには個人差があります。ママもパパも焦らず、イライラせず、根気よくポジティブ思考でトイレトレーニングを始めていきましょう。

本記事の内容について:
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