見てください!赤ちゃんが成長して、できることがドンドン増えてきました。少し前まで、何もできなかった赤ちゃんが、動き回るようになり、何でも自分でやりたがるようになってきましたよ。首が座り、寝返りをするようになったら、次はお座りができるようになります。赤ちゃんがお座りを始める時期や発達の目安、お座りの練習はするべき?お座りの時期に気をつけるポイントなど、詳しく見てみましょう。

赤ちゃんがお座りを始めるのはいつ?

赤ちゃんは寝返りができるようになった後、しばらくするとお座りができるようになります。お座りは赤ちゃんの発達の大切な節目であり、色々な段階を経てお座りは安定していきます。 通常、生後6~8ヵ月頃になるとママやパパが腰を支えると座れるようになります。生後8~9ヵ月くらいで両手を前について、背中を丸めた状態でほんの少しの間、お座りの姿勢をとれる赤ちゃんがでてきます。この時期は一人座りがまだ不安定な時期。ママやパパは赤ちゃんの腰のあたりを支えてあげましょう。姿勢が安定してきたら、手を離して一人で座らせてあげてください。生後9~10ヵ月になると、手を前につかなくてもひとりでお座りする状態が長く続くようになります。

厚生労働省の「平成22年 乳幼児身体発育調査」を見ると、1分以上支えなしで床に手をつかずにお座りできるようになるのは生後4~5ヵ月で0.5%、生後6~7ヵ月で33.6%、生後8~9ヵ月で86.3%、生後10~11ヵ月で97.5%となっています。目安とされる時期にできなくても、心配しすぎることはありません。温かく赤ちゃんの成長 を見守ってあげましょう。

赤ちゃんがお座りを始めるサインは?

赤ちゃんを座った姿勢で床に座らせてみましょう。両手を前について背中を丸めた状態で上半身のバランスを取りながら、少しの間、お座りの姿勢をとれる赤ちゃんがでてきます。 これは赤ちゃんがもう少ししたらお座りを始めると言うサインの1つです。

赤ちゃんは両手を前について、バランスを取る練習をしています。まずは赤ちゃんの腰のあたりを支えてあげるようにしましょう。姿勢が安定してきたら、手を離して一人で座らせてあげましょう。もうすぐ手を前につかなくても一人でお座りする状態が長く続くようになります。

お座りの練習をしたほうがいいの?

赤ちゃんの発達や成長のスピードには個人差があります。赤ちゃんがお座りをしないから、と無理に練習をする必要はありません。毎日の生活の中でスキンシップを取ったり、あやしたりすることを繰り返すことが、赤ちゃんの成長に一番大切であることを忘れないでくださいね。安全な環境で姿勢を変えて過ごす時間を作りましょう。

赤ちゃんは腹筋や背筋の筋力がまだ弱く、長くお座りすることはできません。手や足を動かしながらバランスをとって上手に座れるようになるまでは、ある程度の時間が必要です。赤ちゃんの胴体や腰、背中や首がしっかりと安定して、体のバランスをとるコツがつかめれば、自然とお座りができるようになります。無理にお座りの練習をする必要はありません。赤ちゃんの腰が据わるまで、ママとパパは焦らずに赤ちゃんがお座りできるようになるのを温かい目で見守ってあげましょう。

それでも、赤ちゃんが上手にバランスをとれるようになるのを、応援したいと思うママやパパもいるでしょう。練習をしないと運動能力が発達しないわけではないですよ。普段の生活の中で赤ちゃんに触れたりあやしたりすることを繰り返すことで、赤ちゃんが成長していくと言うことを覚えておきましょう。 遊び感覚で、赤ちゃんが座る練習をサポートをしてあげましょう。赤ちゃんの腰に負担にならないように、赤ちゃんの様子を見ながら練習を応援してあげましょう。

  • 赤ちゃんが自分で頭を持ち上げたり、横に向けようとしていれば、うつぶせ遊び を取り入れてみましょう。興味をひくように赤ちゃんの正面で声をかけたり、目の前にガラガラなどのおもちゃを置いたりして遊んでみましょう。うつぶせ遊びは赤ちゃんの背中や首の筋肉を強くすると考えられています。

  • うつぶせ遊びをしている時に、赤ちゃんが首や胸を持ち上げようとしていれば、クッションを使ったり、ママやパパの両足の間やソファの角に赤ちゃんを座らせたりして、赤ちゃんが安定しやすいお座りの姿勢を作ってあげましょう。体のバランスのとり方を学ぶことができます。

  • 両手を前につき、背中を丸くして座れるようになっているかもしれません。片手、次に両手を離して背中を伸ばして座れるようになります。赤ちゃんの正面にお気に入りのおもちゃなどを置き、前かがみにになって物を取る練習をさせてみましょう。

今はまだお座りが不安定でも、前についた両手で上半身を支える時間が延びてきたり、両手の位置が段々と体に近づいてきたり。片手を離すことができる、などの段階を踏んでいるのであれば、無理に座らせる必要はありません。もうすぐしたらママやパパの支えがなくても、1人で背中を伸ばして座るようになりますよ。

生後9ヵ月 になると、長い間、床に座ったままで遊ぶことができる赤ちゃんが多いです。座った姿勢からお尻を軸に体をねじり、おもちゃが取れるようになってきます。

まとめ

毎日うつぶせ遊びをすることで、赤ちゃんの腹筋、背中や首の筋肉が鍛えられて、やがては支えがなくても一人でお座りができるようになります。うつぶせが好きな赤ちゃんとうつぶせ遊びをする時には、顔が横を向いている、ママとパパが側にいる、固めの布団の上で遊ぶ、顔や身体の周りにタオルやハンカチなどを置かない、厚着をさせないなどに注意しましょう。おもちゃを近くに置いたり、赤ちゃんの目の前で面白い顔をしたり、音を出すことで、赤ちゃんが頭や胸を持ち上げるのを促すことができます。このような練習をしているうちにお座りができるようになります。、まずはママとパパが座る足の間に赤ちゃんを座らせて、両手を使って体のバランスが取れるようになります。これらの成長の段階を経て、ママやパパのサポートがなくても赤ちゃんは一人でお座りできるようになります。

 

生後4ヵ月の赤ちゃんはお座りできる?

生後4ヵ月の赤ちゃんはまだお座りはできないでしょう。通常、生後6~8ヵ月目 にお座りができるようになります。この時期になると筋肉を動かしたり、体のバランスを取ることができるようになります。

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生後6ヵ月なのにお座りしません。問題がある?

生後6ヵ月でお座りができる赤ちゃんもいますが、通常、もう少し後のこと。生後8ヵ月で支えられながら座ることができるようになります。支えなしでお座りできるのはもう少し後のことです。

生後6ヵ月でお座りができなくても、焦ることはありません。赤ちゃんはこれからの運動能力の発達 のために筋力を鍛えています。

赤ちゃんの成長やスピードには個人差があります。うつぶせ遊びを毎日の遊びの中に取り入れて、赤ちゃんの動きを応援してあげましょう。

お座りとハイハイ、どちらが先?

赤ちゃんの成長の目安であるお座りとハイハイ。どちらが先なのでしょう?

首や背中などの筋肉が発達し、体のバランスが取れるようになってから、赤ちゃんはお座りができるようになります。通常、お座りができるようになるのは生後6~8ヵ月の間です。一方、ハイハイができるようになるのは、生後7~10ヵ月 の間です。ハイハイをせずに歩き出す赤ちゃんもいます。このような赤ちゃんは、うつぶせを嫌がったり、ズリバイやお尻をすって動くハイハイをする傾向があります。 赤ちゃんの成長やスピードには個人差があります。発達の目安はあくまでも目安であり、早くできる子や遅い子もいます。以下のサインに気がついたら、ハイハイをするのはもうすぐでしょう。

  • 首を上手に動かす

  • うつぶせ遊びの時に頭を上手に持ち上げる

  • 仰向けの状態で足を掴んだり、近くにある物を掴む

  • 寝返りができる

  • 体から遠い位置に両手を前につき、背中を丸くして座れるようになります。

  • 支えなしに座ることができます。座った姿勢からずりばいをして、座った状態に戻ることができます。

上の動きをすることで、筋肉が鍛えられて、ついには、歩くようになります

まとめ

一般的に赤ちゃんはハイハイを始める前にお座りができるようになります。早い赤ちゃんだと生後6ヵ月でお座りができるようになります。生後7~10ヵ月の間にハイハイをするようになります

 

お座りの時期に注意すべきことは?

お座りが安定しない時期は、赤ちゃんが手を伸ばした拍子にバランスを崩して、顔や頭を床や机にぶつけたりしてしまうことも。また、好奇心が旺盛で、手に取った物をなんでも口に入れてしまう時期でもあります。小さな物などを飲み込んでしまうことがあるので、口に入る大きさのもの、ボタン電池やたばこなど危険な物は赤ちゃんの手に届かない場所にしまっておきましょう。 赤ちゃんがお座りをする様子が見られるようになったら、バランスを崩してひっくり返っても、ケガをしないようにお家の安全対策 を忘れずに。お座りができるようになったら、赤ちゃんはますます活発になっていきますよ!

  • 赤ちゃんがお座りを始める前に、ベビーベッドの板版を低い位置にずらしておきましょう。高さ調整をして、赤ちゃんがベッドの柵を乗り越えないようにあらかじめ対策をしておきましょう。

  • 床に置いてあるランプや大きな家具は安定していますか?不安定で倒れたりしないかを確認しましょう。つかまり立ちをする赤ちゃんが持った時に倒れたりしないよう、また、寄りかかった時に倒れないよう、本棚、引き出しやテレビは壁に固定しましょう。赤ちゃんがつかまり立ちの時に掴んでしまい、倒れてしまうことがあります。足下が危なくならないように床に置いてあるランプ、置物などは片付けておきましょう。

  • 割れものやナイフ、洗剤、薬など赤ちゃんに触ってほしくないものもありますね。背の低い戸棚にこれらを保管する場合は、棚に安全ロックをつけるようにしましょう。

  • ハイハイをしている時にテーブルの角などにぶつかってしまうことも。衝撃を和らげてくれるカバーやぶつかり防止クッションテープを家具の縁や角に貼ったり、テーブルのコーナーガードを取り付けるようにしましょう。

おわりに

寝返りができるようになった後、しばらくするとお座りができるようになります。お座りは、赤ちゃんが1歳になるまでにできるようになる発達の大切な節目。お座りをするのにうつぶせ遊びは必ずしもやらなければならないものではありません。遊びの中でうつぶせを取り入れ、声掛けやおもちゃで誘い、できるだけ自分で動くように促しましょう。遊びの1つとしてうつぶせ遊びを取り入れ、おもちゃなどを使って、赤ちゃんが動くように応援してあげましょう。

生後6ヵ月になってもお座りできない?生後6~8ヵ月の赤ちゃんの運動能力には個人差があります。他の赤ちゃんができているからと言って、焦らなくても大丈夫です。 もう少ししたら、ママとパパが支えてあげることで、お座りができるようになりますよ。支えなしでお座りできるのはそれからもう少し後のこと! お座りができるようになれば、つかまり立ち、一人立ち、よちよち歩き、伝い歩き、そして1人で歩き始め、ママとパパは走り回る赤ちゃんを追いかけるようになりますよ。

赤ちゃんの成長が遅いのではないかと心配な時は、かかりつけのお医者さんに相談してみましょう。

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