赤ちゃんのうんち

親として、ママとパパは赤ちゃんのうんちと関わっていかなくてはなりません。でも、誰かがママに赤ちゃんのおむつの中に入っているうんちの中身について教えてくれましたか?

うんちには水っぽいもの、硬いもの、黒色、緑色、黄色まで色んな種類があります。

おむつ交換はママとパパの毎日の日課の大きな部分を占めますが、うんちの状態で赤ちゃんの健康状態を知ることができるんですよ。おむつ交換時には赤ちゃんのうんちを注意して見ておきたいですね。

赤ちゃんのうんちの色、状態、回数などを知っていきましょう。赤ちゃんの健康状態や成長をママやお医者さんに知らせてくれるバロメーターです。

赤ちゃんのうんち — 正常なうんちとは?

健康な赤ちゃんのうんちってどんな感じ?ママは疑問に思うかもしれません。これはとてもいい疑問です。というのも赤ちゃんのうんちの色や状態は状況によって変化します。特に赤ちゃんが何を食べているかによってうんちの状態は変化します。

赤ちゃんの成長によってうんちの状態がどう変化していくか、をチェックしていきましょう。

胎便

赤ちゃんの最初のおむつ の中のうんちはドロドロした黒や緑の粘り気のあるうんち。臭いはありません。胎便 と呼ばれるうんちです。

この特別なうんちは皮膚の細胞、粘液、産毛、赤ちゃんがママの子宮の中にいる時に羊水の中で飲み込んだ分泌物などが含まれています。

生後2~3日もすると、胎便は赤ちゃんの体内の組織から無くなり、普通のうんちに変わります。色は黒褐色から黄色がかった緑に変わっていきます。 生後24時間以内に赤ちゃんが最初のうんちをしない場合には、かかりつけのお医者さんに連絡をするようにしましょう。

赤ちゃんの普通便

胎便が赤ちゃんの体内から出てしまうと、普通便と呼ばれるうんちが出てくるようになります。普通便は赤ちゃんが何を食べるかにより変わります。ママがおむつの中に発見する赤ちゃんのうんちについて、詳しく調べていきましょう。

  • 母乳を飲む赤ちゃん:母乳を飲む赤ちゃん の場合、最初数カ月のうんちは粒入りマスタードのような黄色いつぶつぶの状態。ゆるくてドロッとした状態で、白い粒のような脂肪分が混じっています。また、赤ちゃんのうんちの色はママが何を食べるかによっても変わります。例えば、ホウレンソウのような緑黄色野菜を食べると、赤ちゃんのおむつの中のうんちは緑がかったうんち になるでしょう。

  • ミルクを飲む赤ちゃん:赤ちゃんがミルクを飲んでいる場合、うんちの状態は母乳を飲む赤ちゃんと比べるとやや硬め。粘り気があるペースト状のうんちで、色は濃い黄色から小麦色まで異なります。

  • 離乳食段階 の赤ちゃん:赤ちゃんが生後6か月ぐらいになると、離乳食を始めよう と考えるママもいることでしょう。離乳食を始めると、赤ちゃんのうんちは大きく変化します。うんちは硬くなり、色も変わってきます。赤ちゃんが食べ掴み をする頃、豆の皮やトマトの皮などの完全に消化されていないものがうんちに混じっていることがあります。これは赤ちゃんの消化器官がまだこれらの新しい食材に慣れていないため。離乳食を食べ始めると赤ちゃんのうんちの匂いは、大人のうんちと同じような臭いになってきます。これは赤ちゃんが食べる物に脂肪や糖分が含まれているからです。

緑色、灰色、赤色 — 赤ちゃんのうんちの色は何を表すの?

赤ちゃんのうんちの色の変化にママは驚くかもしれません。赤ちゃんのうんちの色は母乳を飲む赤ちゃんはマスタードのような色、ミルクを飲む赤ちゃんのうんちは小麦色から黄色、茶色や緑と異なります。

特に緑色のうんちを初めて見る時は、ママはきっと驚くことでしょう。でも、緑色のうんちは通常、問題ありません。赤ちゃんが薬を飲んでいたり、ママが飲む薬が母乳を伝わって赤ちゃんの体内に入ったり、緑黄色野菜を赤ちゃんが食べたり、またはママが食べた緑黄色野菜が母乳を伝わって赤ちゃんの体内に入ることで、赤ちゃんのうんちが緑色になることがあります。緑色のうんちが出るのは消化器官が未発達の赤ちゃんにはよくあることです。心配しないようにしましょう。

一般的に赤ちゃんのうんちの色が黄色、緑や茶色の時は心配することはないでしょう。でも、それでもママが心配な時には、かかりつけのお医者さんに相談するようにしましょう。

心配なうんちの色

赤ちゃんのうんちの色は赤ちゃんの健康状態を知る重要なサイン。赤ちゃんのうんちに以下のような変化が出てきたら、すぐにお医者さんに相談しましょう。

  • 赤色のうんち:赤色のうんちが出ると、うんちに血が混じっている可能性があります。すぐにお医者さんに連絡をして、原因を調べてもらいましょう。また、赤ちゃんの健康状態に問題がない場合でも、赤色のうんちが出ることがあります。特に新生児の場合、わずかですが血を分娩の際に飲み込んでしまった可能性もあります。母乳を飲む赤ちゃん の場合、ママの乳首から出血して、血液が母乳に混じっている可能性があります。離乳食を食べている赤ちゃんは、トマトやイチゴなどの赤い色がうんちに出てくることもあります。

  • 黒色のうんち:黒色のうんちも場合によっては、赤ちゃんの腸内で赤から黒に変わっているだけで、出血が原因のこともあります。または、非常に濃い緑のうんちが黒に見えているだけのこともあります。うんちが濃い色でも、特に心配することはありません。胎便は黒ですが、心配するものではありません。

  • 白やクリーム色のうんち:白色やクリーム色のうんちが出ることは非常にまれですが、赤ちゃんのうんちがこのような色の時は、治療を必要とする病気のこともありますので、お医者さんに連絡をするようにしましょう。

赤ちゃんのうんちの色

赤ちゃんのうんちの量が多すぎる?

赤ちゃんのうんちの量は、毎回変化します。体重の増加 に問題がなく、うんちが柔らかければ、問題はないでしょう。

うんちの回数がいつもより多く、赤ちゃんのうんちが水っぽい、または38℃以上の高熱 がある時には、赤ちゃんが下痢をしている可能性があります。

赤ちゃんが下痢をしているのでは、と感じたら、特に生後3か月 以下の赤ちゃんの場合は、かかりつけのお医者さんに連絡をするようにしましょう。

新生児や産まれてまだ間もない赤ちゃんは、少量のうんちを何回もすると覚えておきましょう。赤ちゃんがうんちをしたとママが気づいても、うんちはまだ出てくるかもしれません。おむつ交換はすぐにせずに、少しだけ待ってみましょう。

だからと言っておむつを交換してしまっても、無駄にしたおむつなんてありません。パンパースのパッケージの内側に貼ってあるポイントを集めましょう。ポイントはお子様の成長にあった素敵なギフトやクーポン券などに交換することができます。パンパースすくすくギフトポイントアプリ をダウンロードして、ポイントを貯めていきましょう!

うんちが出ない時は?便秘の症状かも?

赤ちゃんのうんちの回数は毎日変わります。でも、赤ちゃんが便秘かどうかはどうやってわかるの?と疑問に感じたママもいるでしょう。

離乳食を食べ始めた後に赤ちゃんが便秘になったと言う話はよく聞きます。でも、離乳食前の赤ちゃんも便秘になることはあります。赤ちゃんの便秘の症状をチェックしておきましょう。

  • 新生児 の場合:うんちが硬く、出ない日がある。

  • 生後数か月~幼児:硬くてコロコロのうんち。3~4日に1回しか出ない。

  • 赤ちゃん~子供:大きくて硬く、乾燥したうんち。うんちが出る時に痛みがある。うんちに血が混じっている。10分以上もいきんでいるが、うんちが出ない。

便秘の対処法は?

赤ちゃんが便秘かなと思ったら、かかりつけのお医者さんに相談してみましょう。お医者さんが処方箋を出さない限り、便秘薬などの薬は飲ませないようにしてくださいね。

赤ちゃんの便秘の症状が改善しない、または、嘔吐、熱、元気がない、食欲がない、うんちに血が混じっている、などの症状が見られたら、すぐにお医者さんに連絡をしましょう。

赤ちゃんがうんちをしたとどうやってわかるの?

赤ちゃんのうんちには、特に生後数週間は、必ずしも臭いがあるわけではありません。では、ママはどうやっておむつの交換の時期が判るのでしょう?

いきんでいるのが判る:小さな赤ちゃんにとってうんちをするのは大変な作業。うんちを出そうと顔を真っ赤にしていきんでいるのに気がつくでしょう。

もうすぐしたら、赤ちゃんの顔の表情でうんちをしたかどうかがわかるようになりますよ。また、赤ちゃんが立ちあがったり、歩きだしたら うんちをしたい時にしゃがみこんだりするので、判るようになります。

おむつの中にうんちがあるのかどうかはっきりと分からない場合、おむつを外さないで、おむつの中をちょっとのぞいてみましょう。おむつの背中側のウエスト部分を引っ張り、のぞくことができますよ。

おむつが赤ちゃんの体にフィットしているぴったりサイズなら、ママが手を離すとウェスト部分は元に戻ります。

おむつのサイズと体重チャート で、使用しているおむつが赤ちゃんの体形にぴったりフィットしているかどうかを確認してくださいね。

よくある質問

  • 水っぽいうんちがいつものうんちよりも頻繁に出れば、下痢の症状かもしれません。
  • 赤ちゃんが便秘だと思ったら、お医者さんに相談をしてアドバイスをもらいましょう。

赤ちゃんのうんちについてまだまだ未知の部分が多いかもしれません。でも、心配しないで。汚れた全てのおむつを拡大鏡で細かく調べる必要もありません。ママがいつもの赤ちゃんのうんちの回数、うんちの色や状態に慣れたら、何か変化があった時にはすぐに必ず気がつくはず。心配なことがあったらお医者さんに相談し、対処をしていきましょう。

Flexible banner