ベビーの健康、うんちでチェック!

ベビーの健康、うんちでチェック!

母乳と粉ミルクでうんちは違う?

ベビーは基本的にゆるゆるうんちです。大きな違いはありませんが、どちらかといえば母乳のうんちの方が粉ミルクのうんちよりゆるく、やや黄色っぽいことが多いようです。


母乳に多いうんち
(生後2ヶ月の例)


粉ミルクに多いうんち
(生後2ヶ月の例)

健康なうんち

新生児期
生まれて1ヶ月までのベビーは、ゆるゆるうんちを頻繁(ひんぱん)にします。
うんちは、成長とともに、かたくなっていきます。


胎便
生まれて初めてのうんちは
濃い緑色で、胎便
(たいべん)といいます。


黄色い泥状の便
生後2週間ごろになると、
泥のようなうんちに
なります。


黄色母乳便
生後1ヶ月、
母乳を飲んでいるベビーの
一般的なうんちです。


乳児期
ベビーのうんちは、母乳でも粉ミルクでも、腸内にとどまる時間によって
色が変化します。腸内にガスがたまっていると、うんちが緑色になることもあります。
ここに���介したようなうんちの場合は、心配ありません。


黄色のうんち
問題ありません。


緑色のうんち
うんちが酸性になり、胆汁が変色して緑色になったものです。病的なものではありません。


ツブツブの混じったうんち
問題ありません。


黄白色のうんち
うんちの色素が弱いと白っぽくなりますが、正常です。

注意が必要なうんち

酸っぱいにおいの白いうんち
ウイルスの感染で、冬から春先に起こりやすい病気です。
米のとぎ汁のようなうんちが1日に何度も出て、
酸っぱいにおいが特徴です。


血液が混じった下痢
O-157など大腸菌による大腸炎のときは、
血液がまじった下痢をすることがあります。


イチゴジャムのようなうんち
腸の一部が腸の中にもぐりこむ
腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)の症状の特徴です。


灰白色のうんち
肝臓でつくられた胆汁の通り道がふさがっている
先天性の病気(先天性胆道閉鎖症)では、灰白色の便が続きます。

おなかのトラブルこんなときは病院へ

ベビーは下痢や便秘など、おなかのトラブルをおこしやすいもの。
ひどいときやベビーがつらそうなときは、病院へ行き受診するようにしましょう。

下痢のとき
ベビーのうんちは健康なときでもゆるめですが、水分量が多い場合は、下痢かもしれません。ベビーが元気であれば、水分を補給しながら様子をみましょう。熱 があるときや、ぐったりしているようなときは、すぐに病院へ。下痢のときには特にオムツかぶれを起こしやすいので注意が必要です。

便秘のとき
2~3日うんちが出なくても、ベビーが元気でおっぱいもよく飲むようなら心配ありません。気になるときは、おへそのまわりを丸く円を描くように軽くやさし くマッサージして、便意をうながしてあげると良いでしょう。ベビーの体調が悪いときや、おなかが張って吐き出したとき、5日以上うんちが出ないときなど は、病院へ行きましょう。

気になるときは、すぐに受診しましょう

気になるうんちやおしっこが出た時は、うんちやおしっこが付いたオムツを持って病院を受診しましょう。汚れたオムツを持って行くには抵抗があるときは、携帯電話などで撮影した画像でもOKです。

休日夜間にベビーが急病!困ったときの相談ダイヤル

休みの日や夜間など、もしベビーが急に具合が悪くなって判断に困ったら…。
そんなときは、短縮ダイヤル#8000を利用するとよいですよ。#8000に電話をかけると、地域の小児科医師や看護師が相談に乗ってくれます。
「小児救急医療電話相談#8000 」と名付けられたこのサービスは、厚生労働省が実施しているもので、携帯電話からの利用もOKです。

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