授乳は赤ちゃんを育て、絆を深める素晴らしい方法です。授乳は自然なことですが、コツをつかむまで最初のうちは難しいかもしれませんね。ママと赤ちゃんにどのようなプラス効果をもたらすのか、授乳の方法(おっぱいの含ませ方)、搾乳の仕方まで授乳について知識を深めていきましょう。
授乳が赤ちゃんにもたらすメリットとは?
授乳は赤ちゃんに多くのメリットを与えます。母乳には赤ちゃんの成長を助けるミネラルと栄養が多く含まれています。授乳により以下のリスクが低減すると言われています。
また、授乳が赤ちゃんの脳の発達を向上させると言う内容の研究もあります。
授乳がママにもたらすメリットとは?
授乳により赤ちゃんの体重を増やしていくことも可能でしょう。また、授乳は妊娠中に蓄えた脂肪分を消費してくれるので、あなたの身体に合った適切なペースで体重を減らしていくことができます。体重の減少がゆっくりであったとしても、心配しないでください。赤ちゃんが育ちさらに多くの母乳を欲しがる時にこの脂肪分が必要となります。
授乳の方法は?
赤ちゃんが生まれたらすぐ、素肌でぎゅっと抱きしめてあげてください。これが赤ちゃんがおっぱいを含むという反射行動を引き起こすのです。手でおっぱいを下から持ち上げ赤ちゃんの下唇を乳首に吸い付かせてください。赤ちゃんが口を大きく開ければ、ママのほうに赤ちゃんを引き寄せ、乳首を赤ちゃんの口の上にあてがいましょう。ママのおっぱいを赤ちゃんに持っていくのではなく、赤ちゃんをおっぱいに引き寄せるようにしましょう。
授乳で生まれたての赤ちゃんはそれぞれのおっぱいを10-15分ぐらい飲みます。赤ちゃんは片方のおっぱいからしか飲まないかもしれません。あるいはもっとおっぱいを欲しがるかもしれません。赤ちゃんが片方のおっぱいを放したら、まだお腹が空いているかどうかを見極めるためにもう一方のおっぱいをあげてください。お腹が空いていなければ、次回の授乳時には反対のおっぱいからあげると良いでしょう。一番楽な姿勢を見つけるために色々な授乳の姿勢 を試して見ましょう。
健康な母乳ってどんな感じ?
授乳を開始して数日は、母乳はどちらかと言うとドロドロとした黄色っぽいものであることに気がつくでしょう。母乳は本当にこんなものなの、と思うかもしれません。でも、心配しないでください。これは全く正常なこと。この時点で作り出される母乳は初乳と呼ばれ、赤ちゃんが産まれて初めて口にする全く最初の食べ物であり、病気に対する免疫付与なのです。この時期の赤ちゃんのおなかにはティースプーン一杯ぐらいの液体しか入りません。最初から赤ちゃんがたくさん飲むとは期待しないでくださいね。
出産から2-5日も経つと、母乳がクリーム状になってきたことに気がつくでしょう。これはおっぱいが初乳から成熟した母乳(成熟乳)に代わっていくときに作られる移行乳です。成熟乳は赤ちゃんが産まれた週の終わりぐらいから本格的に作られます。成熟乳は初めて分泌される時は移行乳よりもドロドロしていて脱脂粉乳とは異なりますが、授乳をしていくうちにクリーム状になっていきます。
どうやって赤ちゃんのお腹が空いているとわかるの?
授乳にはタイミングも大切です。赤ちゃんが泣くときはお腹が空いていると言う後期のサインです。また不機嫌な赤ちゃんには おっぱいの問題も出てくるでしょう。明らかな空腹時のサインを見逃さないようにしましょう。例えばこのようなサインがあります。
赤ちゃんのお腹がいっぱいになったら、目を閉じて腕や足をリラックスさせるでしょう。
授乳の回数は?
赤ちゃんに授乳スケジュールを設定してもらいましょう。最初の数日間、赤ちゃんが毎時間おっぱいを飲もうとしても驚かないでください。こうして新生児の母乳育児のニーズにあった母乳が出てくるようになるのです。 母乳が供給されると赤ちゃんの空腹感は弱まります。つまり、1日あたり8―12回、2-3時間おきに授乳を行うこととなります。
どうやって赤ちゃんが十分に母乳を飲んでいるとわかるの?
赤ちゃんが十分に母乳を飲んでいるかを疑問に感じることでしょう。おっぱいを飲んでいるときに飲み込む音が聞こえたら、赤ちゃんがおっぱいを飲んでいると判ります。おっぱいを飲んだ後に眠ってしまったら、それは確実にお腹が一杯になった証拠。以下のサインで赤ちゃんが十分におっぱいを飲んだとわかります。
授乳中にやっていいことといけないことは?
授乳中にやっていいことといけないことは何かと疑問に思うでしょう。あるいは赤ちゃんが必要な栄養素を十分に取るために特別な授乳用の食生活が必要と思うかもしれません。授乳中は以下のことに気をつけてください。
母乳の搾り方で知っておくべきことは?
母乳の出る量は需要と供給で決まります。授乳すればするほど、多くの母乳を作り出します。 授乳期間中に仕事に復帰する のであれば、搾乳するのも良い方法です。 また赤ちゃんが母乳を飲みたがらなくてもママが母乳を与え続けたい時に役立ちます。も助かります。
母乳を搾るためのコツは以下の通りです。
いつまで授乳を続けるの?
通常、医療の専門家は最初の6ヶ月間は授乳だけを勧めるでしょう。その後は1歳になるまで母乳プラス離乳食といった変化に富んだ食生活を開始することができます。何歳になるまで授乳を続けるのか、については特に期間の限定はありません。ママと赤ちゃんの両方にとって理想的な時が卒乳の時なのです。ママが授乳をやめたいと思ったときは卒乳のアドバイス をお読みください
授乳に関してその他知っておくべきことは?
特に初めて授乳する際、助けが必要となることもあるでしょう。 これはごく自然なことです。授乳を少しだけ簡単にするコツをお伝えします。
授乳は自然なことですが、ママと赤ちゃんにとっては成功するまでに時間もかかることでしょう。実際に多くのママたちも途中で助けを求めています。初めての授乳で困ったことがあれば、 新生児の授乳 を参考にしてください。また、母乳カウンセラー・助産師さんからも適切な授乳方法についてアドバイスを受けることもできます。
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