離乳

これまで母乳だけを飲んでいた赤ちゃんが、離乳食を食べはじめ、食べ物からも栄養が取れるようになりました。そろそろ卒乳の時期では?卒乳はどうやってやるの?疑問に思うママもいるでしょう。卒乳の時期には個人差があります。授乳回数を少しずつ減らして、自然に卒乳する子どももいれば、ママの職場復帰などの理由で、計画的に卒乳をする子どももいます。卒乳の時期や方法についてご紹介します。

卒乳とは?

赤ちゃんが成長するにつれて自然におっぱいを必要としなくなることを「卒乳」、また、ママの職場復帰などの理由で、計画的にママがタイミングを決めておっぱいをやめることを「断乳」「計画的な卒乳」と呼びます。ここでは2つをまとめて「卒乳」と呼んでいます。「卒乳」には、いつから行うという決められた時期はありません。でも、今日決めて明日から実行、と言うわけにはいきません。計画的な卒乳の場合、まずは日中の授乳回数を減らすなど計画を立てて、段階的に夜の授乳回数も減らしていきましょう。

卒乳はいつから?

母乳 を歳になるまで与えるように、と薦める専門家がいます。生後6ヵ月位までは母乳やミルクだけを与え、その後は離乳食を与えながら母乳やミルクは欲しがるだけあげるのが理想です。この年齢になったからもう卒乳しなければならない、と言うような決まりはありません。特に職場復帰や母乳をあげるたびに乳首が痛むので辛い、などの理由でない限り、ママが「もうおっぱいをあげるのをやめてもいいかな」と思う時期で大丈夫です。ママの気持ちや子どもの様子を見ながら、卒乳の時期を考えるようにしましょう。卒乳のきっかけになる子どものサインを参考にしてみてくださいね。

ただ、卒乳は遅ければ遅いほど難しくなると言う報告もあります。例えば、2歳になった子どもの場合、自我が芽生え始めているので、赤ちゃんの卒乳と比べると難しいかもしれません。ご参考までに、1歳までに24%が、1歳~1歳5ヵ月までに53%、1歳6ヵ月から1歳11ヵ月までに16%が卒乳したと言う報告があります。1歳~2歳の間に多くの子どもが卒乳をしているようですね。

一見難しそうに思える卒乳。でも、やってみると意外とスムーズにできたりするものです。ママと子どもが一緒に母乳を卒業することが卒乳です。周りが卒乳しているからとか、人にどう思われるかよりも、ママの考えや赤ちゃんの様子を見て卒乳を始めることが大切です。どうしても考えがまとまらない時などは、ママや赤ちゃんの状況に応じて、お医者さんに相談してみましょう。

卒乳しても、搾取した母乳やミルクを哺乳瓶であげることで、必要な栄養をとることができます。また、離乳食をすでに始めているのであれば、離乳食からも必要な栄養を取ることができますね。もちろん栄養バランスを考えて、離乳食に母乳やミルクをプラスと言う方法もありますね。

卒乳の方法は?

卒乳には基本的に2つの方法があります。1つは特に卒乳の日を決めず、子どもが自然におっぱいを必要としなくなる方法。もう1つはママが卒乳の日にちを決めて、計画的に実行していく方法です。どちらの方法も下にまとめてありますので、ママと子どもによい方法で卒乳をしていきましょう。

自然な卒乳は?

赤ちゃんがおっぱいを必要としなくなり、自然に卒乳をしていく比較的に簡単な方法です。生後6ヵ月位になり離乳食が始まった ら、赤ちゃんのおっぱいに対する変化にママは気がつくでしょう。1歳頃までには離乳食やコップで飲むことに興味を示す子どもが多くなります。もちろん1歳を過ぎてもママのおっぱいを欲しがる子供もいますが、この頃になると、おっぱいの間じっとしていられず、そのまま卒乳と言う流れになることもあります。また、最近では自然な卒乳よりも、ママが卒乳の時期を決めるパターンが多いようです。いずれにしてもママの考え方や子どもの様子を見ながら決めるようにしましょう。

計画的な卒乳の方法は?

自然におっぱいから離れていくのが一番簡単な卒乳の方法なのですが、1日も早く卒乳して欲しいママがいるかもしれません。

例えば、母乳をあげる時に哺乳瓶やコップを使ったり、離乳食から栄養を取るように代えていくことも可能でしょう。また、段階的に授乳の回数を減らしていくのもいい方法です。計画的な卒乳の場合、以下のことに気をつけましょう。

  • ママのおっぱいが張ってしまうことがあるので、このような時は搾乳してラクになりましょう。大好きなおっぱいを我慢している子どもの気持ちを考えて、搾乳する姿が見えないようにしてあげたほうがいいですね。

  • お腹が空かないよう、おにぎりやパン、スナックを準備してあげましょう。

  • 日中は子どもの気が紛れるように、外に連れ出したり、一緒に遊んだりしましょう。

  • おっぱいで寝かしつけていた場合は、安心感を与えるために背中をトントンしたり 、パパに寝かしつけを手伝ってもらったりしましょう。

計画的な卒乳の理由は様々ですが、卒乳のきっかけになる子どものサインを見極め、卒乳を始めるのが理想的ですが、ママによって事情もあります。子どもの卒乳のサインが見え始めるまで待てないと言うママもいますね。また、子どもはすでに「卒乳」を理解してくれる時期になっているかもしれません。「そろそろおっぱいとバイバイする?」などとに事前に説明してあげて、ママと子どもが卒乳に向かって一緒に頑張って行くのも良い方法ですね。

卒乳の時にやっていいことと避けたいことは?

やっていいこと

  • 哺乳瓶やストロー付きのマグカップ、スパウトやコップで飲む練習をしてみましょう。ただし牛乳は1歳過ぎてからにしてくださいね。機嫌のいい時やお腹がそれほど空いていない時に練習するのがおススメです。

  • 哺乳瓶の乳首は母乳やミルクがゆっくり出てくるものにしましょう。

  • パパや他の家族にミルクをあげてもらいましょう。ママ以外の人からも食べさせてもらえることを理解してもらいましょう。

  • 子どもの気が紛れるようにお菓子をあげたり、外に連れ出したり、一緒に遊んであげたり、本を読んであげたり、ママの習慣を変えてみましょう。

  • 母乳での授乳時間を減らしていきましょう。

  • すでに離乳食やミルクから十分な栄養を取れる年齢になっていたら、母乳での授乳時間をさらに減らし、離乳食とミルクだけにしてみましょう。

生後6ヵ月 ~1歳での卒乳を考えているママもいるかもしれません。この時期は、まだ母乳やミルクからの栄養が必要となる時期です。全体の約半分くらいの栄養を母乳やミルクからとっている時期なので、この時期に卒乳を考えている場合、離乳食から十分にエネルギーや栄養分を取れるかが大切です。離乳食も赤ちゃんの成長に合わせて進めていくものなので個人差はありますが、1歳未満で卒乳する場合は、離乳食の量や回数を増やしていく必要があります。食事はこれだけでいいと目安量で決めつけず、一般的な目安量よりも多く取らせることを心がけましょう。

やらないほうが良いこと

  • いきなりの卒乳だと赤ちゃんも驚きます。母乳は夜に眠る前だけにするなど、計画を立てて、何週間か何ヵ月かをかけて、段階的に卒乳をやっていきましょう。

  • 授乳用チェアに座ったり、授乳ウェアを着ないようにしましょう。授乳の時間が来たと赤ちゃんが誤解してするかもしれません。。

  • ママのおっぱいを飲みたいと大泣きする子もいます。2~3 日は泣くでしょうが、1週間くらい続けると 落ち着いてくることが多いです。でも、卒乳後、元気がない、発熱や下痢などが続くなど体調を崩した場合、まずは卒乳を中止しましょう。無理のない方法で進めていきましょ う。

  • 指しゃぶり、毛布など安心する習慣はやめさせなくていいですよ。このようにして赤ちゃんや子どもは安心します。赤ちゃんがどうやって安心感を得るのか分からない時は、お医者さんに相談しましょう。

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卒乳のきっかけになる子どものサイン

いつになるかは分からないけど、卒乳を決めた!ママが思い立ったら、以下のサインに注意しましょう。卒乳を始めてもいいサインを以下にまとめました。

  • おっぱいに興味がない、おっぱいを嫌がる。

  • わずかの時間で飲むのをやめてしまうなど、おっぱいを飲む時間が減る。

  • おっぱいをくわえて引っ張ったり、噛んだりする。

  • おっぱいを見ても吸いつかない。

  • 1日3回いろいろな食材をちゃんと食べられるようになり、量も増えて、それにつれて日中のおっぱいの回数や量も減っている。

  • ストローやコップで飲める。

  • 夜中の授乳が0~2回くらいに減ってきているおっぱいなしで眠ることができる。

  • 歩き出し、自分で興味のある場所へ移動するようになり、おっぱいを忘れて遊ぶ。

卒乳の時期や目安はママや子どもによって様々です。上のサインが見えたら、卒乳を考え始めても大丈夫でしょう。これらのサインが見えない時には、ママに特別な事情がない限り、慌てることはありません。子どもの様子やママの体調や考えに応じて、これらのサインが出るまで卒乳を待つか、ゆっくりと段階的に始めてみましょう。心配や不安があれば、かかりつけの小児科に相談してみましょう。

卒乳をしないほうがよい時は?

子どもが以下のような状態の場合、卒乳は避けましょう。

  • 子どもが食物アレルギー かもしれない? ママとパパのどちらかに食物アレルギーがある場合、卒乳は1歳を過ぎるまで待った方が良いでしょう。母乳を飲んでいると、食物アレルギーが発症するリスクが低くなると言う報告があります。気になることや分からないことことがあれば、お医者さんに相談しましょう。

  • 子どもに病気の症状 が出ている。

  • ママが病気で卒乳に集中できない。

  • 歯の生え始め の時期。

  • 引っ越しなどの大きな変化が身の回りであった時。

卒乳の時にママが気をつけたいこと

卒乳は精神的や肉体的にママにとっても辛いものです。

おっぱいはこれまでと同じ量の母乳を作ろうとするので、ママのおっぱいがパンパンに張ったり、痛みを感じたり、乳腺炎になってしまうことがあります。もう母乳は作らなくてもよいということを、体に覚えてもらうためのケアが必要となります。これらのトラブルを予防するために、少しずつ授乳の回数を減らしていき、時間をかけてゆっくり卒乳するのが理想です。ママのおっぱいが張る時には搾乳をして、ラクになりましょう。

卒乳することで子供とのつながりが薄れてしまうのでは、と寂しくなるママもいます。また、卒乳がスムーズにいかず、子どもが泣きわめき、おっぱいをあげられず辛い気持ちなるママもいるでしょう。卒乳はママにも子どもにも試練の時ですね。

でも、卒乳はママも子ども成長したと言うこと。上手に卒乳ができたら、たくさん褒めてあげましょう。ママはこれからまた別の、子どもと一緒にできる楽しみを見つけていきましょう。卒乳がどうしても体力的にも精神的にもキツイ、と言うママはお医者さんに相談しましょう。

よくある質問

卒乳すると決めたら、徐々に母乳の回数や量、授乳時間を減らしていきましょう。例えば、昼間の授乳から卒乳していくと、比較的スムーズに進むことが多いようです。昼間に母乳を欲し

がらなくなったら、夜の卒乳に進みましょう。

おわりに

食事がある程度食べられるようになり、食べ物だけで栄養が取れるようになったら離乳は完了します。その頃になると、そろそろ卒乳しようかと考えることが多いですね。でも、まだまだ甘えたい時や不安な時におっぱいを欲しがることもあります。赤ちゃんが自分から離れていき、おっぱいやミルクがいらなくなる「卒乳」には個人差があることを覚えておきましょう。 ぐずったときや、おっぱいを欲しがった時には、日中散歩にいって身体を使って遊んだり、親子でふれあいながら遊んだり笑いあったり、おっぱいよりも楽しいお母さんとのスキンシップの時間を持つのもいいでしょう。 必ずしも卒乳が順調に進むとは限りません。ママと子どもにとって、精神的にも肉体的に辛いこともあります。でも、一緒に頑張って時間をかけて柔軟に取り組んでいけば、ママのおっぱいを忘れて、自分の手や口で食べたり飲んだりするようになりますよ。卒乳が上手く行っても、おむつやお尻ふきは必要です。パンパースすくすくギフトポイントアプリ でポイントを集めて、赤ちゃんやママパパに嬉しいギフトをゲットしましょう!

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