スイカは水分が約90%以上と言われています。水分を多く含むだけでなく、糖分、カリウム、カルシウム、マグネシウム等のミネラルが豊富なスイカ。夏にピッタリの食材なので、赤ちゃんにも食べさせてあげたいですね。スイカはいつから離乳食として赤ちゃんに与えることができるのでしょう?国が定める「アレルゲンを含む食品」(※)には含まれていないので、スイカは離乳食初期から赤ちゃんに与えることができます。生でそのまま赤ちゃんに与えても問題ない場合がほとんどですが、絶対にアレルギーが出ないとは言い切れないので、初めは加熱したものを少量与えるようにしましょう。
スイカはいつから赤ちゃんに与えてもいいの?
スイカは離乳食初期(生後5~6ヵ月)から与えることができます。1~3月頃に生まれた赤ちゃんの場合、夏に離乳食を始めるので、ちょうど季節の食材として与えることができますね。
スイカを赤ちゃんに与える時に気をつけたいことは?
スイカは、国が定める「アレルゲンを含む食品」には含まれていないものの、稀にアレルギー反応を引き起こす場合があります。最初は加熱したものを少量ずつ与えるようにしましょう。加熱したものでアレルギー反応が出なければ、生のスイカを少量与えて様子を見てください。アレルギー反応がなければ生でも大丈夫です。
また、スイカの90%が水分でできていることから、食べ過ぎると赤ちゃんが下痢 になる可能性もあります。与える量には気をつけましょう。
離乳食時期ごとのスイカの食べ方を以下にまとめました。参考にしてくださいね。
| 離乳食時期 | スイカの大きさ、固さ、つぶし具合 |
|---|---|
| 初期(5~6ヵ月) | 種は必ず取ってスイカの果汁を飲ませるか、滑らかにすりつぶして与えましょう。アレルギーのことを考えて、最初は加熱しましょう。加熱するときに少量の片栗粉を混ぜると、水分が減ってとろみがつき食べやすくなります。皮の近くより真ん中の方が甘みが強いので、真ん中の方から使いましょう。 |
| 中期(7~8ヵ月) | 種を取って粗くすりつぶしましょう。 舌でつぶせる絹ごし豆腐程度の固さが目安です。 |
| 後期(9~11ヵ月) | 種を取って5ミリ四方程度の薄切りで与えましょう。歯ぐきでつぶせる固さが目安です。 |
| 完了期(1歳~1歳半頃) | 種を取って1口大の大きさに切りましょう。 歯ぐきでかめる固さが目安です。1~2歳の子どもの場合、1日に130グラム程度の消費が目安です。 |
スイカを使った離乳食レシピのご紹介
スイカジュース
スイカをひとかけら、フォークなどでつぶして果汁にします。鍋にスイカと同じぐらいの水を加えて、ひと煮立ちさせます。冷めたら少量を少しずつ飲ませましょう。
スイカペースト
20~30グラムのスイカを種を取ってすりつぶし、レンジで加熱。加熱する時に少量の片栗粉を混ぜると、とろみがついて食べやすいです。
スイカミルク
上でご紹介したスイカペーストに粉ミルク10グラム程度を加えると、マイルドな味になるので赤ちゃんも喜ぶでしょう。
スイカバナナヨーグルト
スイカとバナナをすりつぶし、プレーンヨーグルトを加えてブレンダーで混ぜれば完成。 プレーンヨーグルトは中期から与えてOK。ただし乳製品はアレルギーを引き起こす可能性があるので、 最初は少量(小さじ1程度)から。
スイカとパンのお粥
種を取ってすりつぶしたスイカ20グラム、湯むきして種を取りつぶしたトマト20グラム、野菜スープ30ミリリットルをお鍋で煮ます。柔らかくなったらパンをちぎって加え、トロトロになるまで煮込んで完成。
スイカサラダ
スイカをみじん切りにします。人参もみじん切りにして軟らかく茹でます。スパゲッティも軟らかく茹でてみじん切りにします。スイカ、人参、スパゲッティを一緒に和えて出来上がり。
スイカとキウイのマカロニ
マカロニ10グラムを柔らかく茹でて小さく切ります。種を取ったスイカ20グラムを5ミリ四方程度に薄く切ります。キウイ15グラムは種や皮を取り、5ミリ四方程度に切ります。全てを混ぜ合わせて完成。
スイカのミルク寒天
上でご紹介したスイカペースト大さじ4に粉寒天小さじ1/2を加えて、小鍋で加熱しながら混ぜます。
沸騰したら弱火にして寒天を溶かす。牛乳大さじ2を少しずつ加える。容器に移して粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしましょう。
そのまま生で食べるのが一番おいしい!と思う赤ちゃんがいるかもしれません。 離乳食完了期には、種を取って小さく切ったスイカを、家族みんなで一緒に楽しみましょう。
よくある質問
スイカは離乳食初期(5~6ヵ月)から与えることができます。
おわりに
大人も子どもも大好きなスイカ。見た目も美味しそうでみずみずしく、水分もたくさん。真夏の水分補給にピッタリの果物です。スイカは離乳食初期の頃から与えることができますが、まずはアレルギーのことを考えて、加熱してから与えるようにしましょう。
本記事の内容について 本記事に掲載されている情報は、信頼のおける医療機関や政府機関からの情報にもとづいたものです。 参考及び参照のリンクにつきましては、以下をご参照ください。また、掲載された内容につきましては十分な注意を致しておりますが、医療従事者などの専門的な意見に取って代わるものではありませんので、ご注意ください。 診断や治療法につきましては、必ず 医療従事者などの専門的な意見を聞いていただきますよう、お願い申し上げます。
- https://kosodate.pal-system.co.jp/kihon/zissen/okfoods/
- http://sophia-p-ee.jugem.jp/?eid=175
- https://amaisuika.com/blog/suika-mametishiki/1381/
- https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/
- https://mamanoko.jp/articles/31342
- https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/shika-eiyo/health/baby_food/recipes03.html
- http://rinyusyoku-baby.com/ithukara-suika/
- https://www.city.naruto.tokushima.jp/_files/00138314/yoji19.pdf

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