妊娠中の体のかゆみ

妊娠中の体のかゆみは 妊娠中のママに出てくるあまりありがたくない症状の1つです。この体のかゆみは多くの妊娠中のママに発生します。妊娠中のいやな体のかゆみの原因と対処法を知っていきましょう。
妊娠中に体がかゆくなる原因は?
胸や乳首、おなかやお尻、手や足のかゆみは妊娠中のホルモン変化や妊娠が進んでおなかが大きくなり、皮膚が伸びてくることが原因で出てくると言われています。出産後は体のかゆみも治まってくるので心配はご無用!でも、妊娠中の体のかゆみがひどかったり、発疹のように悪化したり、体全体にかゆみが広がるようであれば、かかりつけの産婦人科医に相談するようにしましょう。
妊娠中の体のかゆみを和らげる方法は?
ママの皮膚がのびたり張ってくると、肌は乾燥してきます。残念ながら、妊娠中の体のかゆみは多くのママに出てくる症状なのです。どうしてもかゆい時は、次の方法を試してみましょう。
妊婦さん用ボディケア用品、ビタミンEを含むクリーム、保湿効果のあるカカオバタークリームやバームクリームなどの精製ラノリンなどを使ってみましょう。
熱いお風呂やシャワーは肌を乾燥させます。ぬるめのお湯を使うようにしましょう。
通気性のいい綿素材のゆったりとした服をきましょう。
湿ったタオルをかゆいところにあて、かゆみを抑えましょう。
ベッドルームで加湿器などを使って肌の乾燥を予防しましょう。
かゆいところをかきむしってしまうママもいるでしょう。でも、これは絶対にダメ。かくとさらにかゆくなります。妊娠後期に入ると、乳首のような部位はより敏感になってきます。母乳で育てたい場合、乳首は敏感になってほしくないですよね。
出産予定日 が近づき、おなかがさらに大きくなると、さらにかゆみがひどくなることもあります。でも、元気を出して! おなかの赤ちゃんに会えるのはもうすぐ。赤ちゃんが産まれたらかゆみは治まっていきます。
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