生後12か月の赤ちゃん

もう1年が経つなんて信じられますか?おめでとうございます!赤ちゃんは生後12か月を迎えました。この時期にもたくさんのワクワクドキドキすることがあります。手づかみ食べができるようになり、感情を表すこともできるようになりました。そして、もうすぐ最初の1歩を歩き始めるでしょう。この時期の赤ちゃんの食生活には少し変化があります。また、夜中に目を覚ましてしまうこともあるでしょう。赤ちゃんは毎日、周りの世界を学んでいます。生後12か月の赤ちゃんとママやパパにこれから起こることを一緒に知っていきましょう。

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生後12か月の赤ちゃんの成長の節目

ママやパパは生後12か月を迎えた赤ちゃんの目覚ましい成長の節目を目にすることでしょう。赤ちゃんの最初の言葉と最初の第一歩までもう一息!はいはい、つかまり立ち、家具などに捕まるつたい歩き、歩くことなど新しい動きを覚えた赤ちゃんは、ますます自分だけで何かをやろうとします。赤ちゃんはやがて単語となる音節や音などを話すようになってくるでしょう。

生後12か月の赤ちゃんの成長と体の発達: 赤ちゃんの発達を見守る

赤ちゃんはこの12か月間でたくさん成長しましたね。1歳の誕生日を迎える頃の体重は、出生時の体重の3倍ほどになり、身長は71~81センチメートルぐらいになっているでしょう。赤ちゃんが1歳を迎える時期の体重の増加は緩やかになります。

赤ちゃんが恐る恐る最初の一歩を歩く頃、ママやパパは赤ちゃんの足が内股であることに気がつくでしょう。これは普通のことで、時期が来ると自然に治っていきます。これから数か月で赤ちゃんの足は強くなっていきます。お尻の靱帯が引き締まり、足は外側に向いてきます。

歯の衛生ケアが大切な時期です。赤ちゃんの最初の歯が生えだしたら、まずは歯医者に連れて行くようにと専門家は勧めています。いずれにしても1歳の誕生日までには一度歯医者さんに診てもらいましょう。最初の歯が生え始めたら、1日に2回は優しく磨いてあげましょう。歯の健康のためには、最初の誕生日を迎える頃に卒乳するのが理想的です。でも赤ちゃんには個人差があり、最初の歯がいつ生えてくるかは赤ちゃんによって違います。赤ちゃんに歯が何本生えているかなどは気にせずに、まずは赤ちゃんのお口の衛生に気をつけてあげましょう。

赤ちゃんの知覚・感覚: ぱっちりしたおめめと好奇心

生後12か月の赤ちゃんの視力は急速に発達して、大人の視力程度まで見えるようになります。また、赤ちゃんの手と目の連動性が発達したことにも気がつきましたか?ある特定のものに近づいて持ち上げることもできますし、自分で手づかみ食べをすることもできるようになるでしょう。小さな食べ物を摘まみ上げるなどのさらに細かい動作もできるようになります。赤ちゃんは手づかみやスプーンで食べたり、ベビーマグで飲んだりすることを練習しています。はじめのうちは食べ物が床に落ちたり、服を汚してしまったりすることもあるでしょう。ママやパパはイラっとしてしまうこともあるでしょうが、じっくりと見守ってあげましょう。

赤ちゃんの動き: つたい歩きとバランス感覚

赤ちゃんが手で壁や椅子に捕まりながらじわじわと歩くつたい歩き。つたい歩きは、生後12か月頃の赤ちゃんが経験する発達の節目です。上手につかまり立ちができるようになり、壁や椅子で支えながらじわじわとつたい歩きができるようになってきます。体のバランスも上手にとれるようになり、家具や壁などから手を離して自分を支えなくても2~3歩を歩けるようになるでしょう。最初のうちはバランスを崩して床に尻もちをついてしまうこともあるでしょうが、赤ちゃんはこうして歩くための練習を繰り返しているのです。ママやパパは赤ちゃんが歩く練習をするための安全な環境を作ってあげましょう。赤ちゃんが自信を持って自分で歩く姿を目にするまであともう一歩です。

赤ちゃんの知覚・感覚の発達: 音と単語の練習

生後12か月の赤ちゃんはママやパパの身振りを真似したり、欲しいものがある所を指したり、そこまではっていくことができるようになります。基本的な赤ちゃん言葉を使ってコミュニケーションをしようと一生懸命話しかけてくるでしょう。例えば、赤ちゃんは “マ” “ガ” や “バ” などのはっきりした音節を言えるようになります。赤ちゃんは最初の言葉が出てくるまでこうして練習を繰り返しているのです。赤ちゃんの口から最初の言葉が出てくるのが待ち遠しいですね。赤ちゃんが言葉を話す時期には個人差があります。その日が来るまでママやパパは赤ちゃんに話しかけたり、本を読んであげたりして発音やコミュニケーションを取る見本を見せてあげてくださいね。

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赤ちゃんの成長をサポートしましょう

生後12か月の赤ちゃんの好奇心を伸ばすためにママやパパができることはたくさんあります。その日1日あったことを話してあげたり、本を読んであげたり一緒に遊んだり。また、眠る時間、食事の時間や遊びの時間などの生活リズムを作ってあげるようにしましょう。眠る前の本の読み聞かせやママやパパと一緒に床に座って遊ぶことが好きな赤ちゃんには、これらの習慣を1日の生活リズムの中に取り入れてあげてください。赤ちゃんがぐっすりと眠ることができるように眠る前の習慣 を参考にしてくださいね。パパとママ以外に赤ちゃんのお世話をしてくれる人がいれば、その人たちにも家族で決めたルールを守ってもらえるよう、お願いするのを忘れないようにしましょう。

遊びはママやパパにとっても赤ちゃんにとっても楽しい時間!赤ちゃんの必要な能力をさらに伸ばすいい機会ですね。赤ちゃんと遊ぶ時は以下のことを覚えておきましょう。

  • 手触りの良いブロックや積み重ねるおもちゃで目と手の連動性や行動能力を伸ばしてあげましょう。生後12か月の赤ちゃんに高価なおもちゃを与える必要はありません。家の台所にあるボールなどでも高価で可愛いおもちゃと同じくらいに興味を見せてくれるでしょう。

  • 「いないいないばあ」遊びをしましょう。シンプルな遊びですが、赤ちゃんは飽きることなく一緒に遊んでくれるでしょう。 「いないいないばあ」遊びで赤ちゃんは目に見えていなくても存在し続けていると言う物の永続性を学んでいきます。

  • 生後2年までは赤ちゃんにデジタル機器の画面を見せないようにとすすめる専門家もいます。スマホやテレビなどには特に注意しましょう。赤ちゃんが起きている時はテレビの電源は切るようにするのが理想的です。赤ちゃんと幼児のテレビの時間 を参考にしてくださいね。

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生後12か月の赤ちゃんの授乳の目安

赤ちゃんが1歳になったら牛乳や低脂肪乳を与え始めて、粉ミルクは徐々に減らしていきましょう。赤ちゃんが欲しがれば、母乳をあげても問題ありません。哺乳瓶やベビーマグに粉ミルクの代わりに牛乳をいれて与えましょう。牛乳はゆっくりと与え始め、まずは1日当たりコップ1杯ぐらいから試してみてください。赤ちゃんが牛乳を飲んで数時間後もしくは数日後にじんましん、 あえぎ、嘔吐や下痢などの症状に気がついたら、お医者さんに診てもらいましょう。赤ちゃんに牛乳アレルギーがあるかどうかのテストをしてくれるでしょう。

この時期の赤ちゃんはママやパパと一緒にテーブルに座って、食事がしたいと思うようになります。赤ちゃんにもっとたくさんの味や素材を知ってもらういい時期。ママやパパが食べる蒸し野菜やパスタなど少量を与えてあげましょう。赤ちゃんに与える食事に塩や調味料などは使用せず、のどに詰まらせることのないように小さく潰したものを与えるように気をつけてあげましょう。

赤ちゃんは指を上手に使って手づかみ食べができるようになってきましたか?食べ物を床に落とすことも減ったのではないでしょうか。赤ちゃんが新しい食材に興味を見せなくても焦ることはありません。少し期間を置いてもう一度与えてみましょう。新しい食材を与える時は、10~15回ぐらいは試してみて、赤ちゃんの好き嫌いを判断してみてくださいね。

赤ちゃんが幅広い食材を食べてくれるようになると、おむつの中のうんちの回数や硬さも変わってきますよね。赤ちゃんがうんちを出すときに辛そうにしている便秘の症状や下痢の症状が出ていなければ、ママやパパが心配することはありません。赤ちゃんが新しい食材を喜んで食べていれば、それは本当に素晴らしいこと。でも、生後12か月の赤ちゃんの栄養の半分程度は母乳や粉ミルクから、もう半分は離乳食からと言うことを忘れないでくださいね。

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生後12か月の赤ちゃんの睡眠時間は?

この時期の赤ちゃんの睡眠はお昼寝を含めて1日に12~16時間が理想です。お昼寝は午前に1回、午後に1回で1回あたり30分~2時間が目安です。赤ちゃんは夜にまとまって眠ってくれるようになるでしょうが、ママやパパが側にいないことに気がついて夜中に起きてしまうこともあります。

生後12か月の赤ちゃんにぐっすりと眠ってもらうコツを紹介します。

  • 眠る前には必ずこれをやる、と言う入眠儀式を考えましょう。温かいお風呂にいれたり、本を読んであげたり、子守唄を歌ってあげたり。毎日決まった時間にこれらのことを繰り返していると、赤ちゃんはこれから眠るんだと理解して安心して眠ってくれるようになるでしょう。

  • 赤ちゃんが自分から泣き止んでくれるかもしれません。赤ちゃんが夜中に突然起きてしまったら、ママやパパが赤ちゃんの側に行く前にちょっとだけ待って、時間を置きましょう。赤ちゃんは自分から泣き止んで再び眠りについてくれるかもしれません。

  • 優しい言葉をささやく。赤ちゃんが夜中に起きてしまったら、おむつが汚れていないかを確認して、優しい言葉をささやいてあげましょう。電気は点けずに暗くしたままで、トントンしてあげると、そのうちに赤ちゃんは自分から再び眠りについてくれるでしょう。

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生後12ヵ月の赤ちゃんの1日

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赤ちゃんの健康: 呼吸とアレルギーの症状

慢性疾患から消化不良に至るまで、赤ちゃんがかかる病気はたくさんあります。新しい食材が原因の消化不良や、くしゃみやアレルギーのように周りの環境に対する反応まで色々なものがあります。生後12か月の赤ちゃんに以下の症状がないかに注意しましょう。

  • 下痢や便秘の症状:牛乳などの新しい食材が原因で下痢や便秘の症状が見られることがあります。うんちをする時にきばって苦しそうな時や、硬いうんちが出てきたら便秘の症状かもしれません。こんな症状が見られたら、お医者さんに相談しましょう。水分補給をするなどのアドバイスをくれるでしょう。熱や嘔吐の症状が見られたら、すぐに小児科のお医者さんに連絡をしましょう。

  • ぜんそく:肺の気道が炎症を起こし、気道が狭くなっている状態です。ぜんそくは息をする時にゼーゼー、ヒューヒューと言う音がするのが特徴で、夜や明け方によくみられる症状です。一般的にアレルギーの症状だと考えられていますが、アレルギー症状のない子供にも症状が現れることがあるので要注意です。ぜんそくの症状は風邪などの呼吸器の感染にかかった子供によく見られますが、ストレスが原因ともいわれています。ぜんそくの症状は子供も大人も人によって変わってきます。息をする時にゼーゼー、ヒューヒューと言う音の症状が見られたら、小児科のお医者さんに連絡しましょう。お医者さんがぜんそくの症状に対する今後の対処法を説明してくれるでしょう。

  • 花粉症:鼻水が出て、目が赤く痒くなる。これらは一般的な花粉症の症状です。季節性の花粉症だけでなくごみやほこり、カビ、ペットの毛が原因の通年性のアレルギー性鼻炎もあります。これらの症状は一般的な風邪の症状に似ているのですが、花粉症は透明でさらさらした鼻水、咳、鼻血、目の下のくま、のどがつっかえた感じになるのが特徴です。お家の人に花粉症の症状がある場合、赤ちゃんにこのような症状が現れたら、小児科のお医者さんに相談してみましょう。

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よくある質問

生後12か月の赤ちゃんの体重は? 個人差がありますが、出生時の体重の約3倍になっているでしょう。 1歳の誕生日が近づくと体重の増加は緩やかになってきます。

生後1か月の赤ちゃんは歩けるの? 赤ちゃんの成長や発達のスピードには個人差があります。この時期の赤ちゃんには歩ける赤ちゃんもまだ歩き始めていない赤ちゃんもいます。つかまり立ちや、家具を支えにしながら部屋の中を歩いているかもしれません。支えられなくても数歩歩くことができる赤ちゃんもいます。体のバランスが上手にとれるようにもなってきます。

生後1歳の赤ちゃんに必要なカロリーは? 1日あたり1,000カロリーが理想です。半分は牛乳、母乳や粉ミルクから、もう半分はいろんな食材を使った離乳食からが目安です。

生後12か月の赤ちゃんには何をあげたらいいの? ママやパパが食べるものを与えてみましょう。茹でたパスタやスクランブルエッグ、柔らかく煮たおかゆやトーストがお勧めです。赤ちゃんが喉を詰まらせることのないように潰したものや小さく切ったものを与えるようにしましょう。この時期の赤ちゃんには多くの食材を与えましょう。赤ちゃんにも好き嫌いなどがあることにママやパパは気がつくはずです。

生後12か月の赤ちゃんに必要な睡眠時間は? この時期の赤ちゃんの睡眠はお昼寝を含めて1日に12~16時間が理想です。お昼寝は午前に1回、午後に1回で1回あたり30分~2時間が目安です。夜はまとまって眠るようになります。

赤ちゃんに話し方を教えたい? 赤ちゃんとたくさんお話をしましょう。ご飯を食べている時、お風呂に入っている時、遊んでいる時に何をやっているのかをお話ししてあげましょう。毎日本を読み、ママやパパとの会話の中で赤ちゃんが発音や音節を練習するサポートもしてあげてください。赤ちゃんとの会話が上手くいかなくても問題ありません。赤ちゃんの成長や発達には個人差があります。赤ちゃんはママやパパをお手本にゆっくりと学んでいるんだと自信を持ちましょう。

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親としての生活: 一生の思い出を作りましょう

きっと、ママやパパのスマホの中は赤ちゃんの写真でいっぱいでしょう?これらの写真を一生残る思い出にしようと考えてみましたか? 1歳になった赤ちゃんの写真を使って記念アルバム、カレンダーを作ってみてはどうでしょう?産まれた時に赤ちゃんの腕についていたネームバンドや初めて切った髪の毛。これらの思い出の品も中に入れてみては?もちろんママやパパや家族のみんなの写真も赤ちゃんと一緒に。初めての誕生日・一生の思い出作り を参考にしてみてください。

最初の誕生日パーティー

赤ちゃんの最初の誕生日パーティに気合が入っていますか?ママやパパは家族とこのワクワクドキドキの通過点を盛大にお祝いしたいですね。まずはお誕生日のテーマ選びから。春に産まれた赤ちゃんには季節をテーマにしたお花のパーティ、秋に産まれた赤ちゃんはハロウィンなどの秋のイベントを取り入れたパーティもいいかもしれません。赤ちゃんの好きな動物、車、など赤ちゃんが喜ぶものをテーマにしてもいいでしょう。テーマを決めたら、招待状や飾りつけはもう簡単。招待する人々の名前もリストアップしましょう。仲の良いお友達や近い親類を呼ぶ身内だけのパーティにしますか? 近所の人や同僚、そのご家族を呼ぶもっと大きいパーティもいいですね。全部ママやパパ次第!写真をたくさん撮って誕生日を楽しみ、パパとママの親としての家族としての1年もお祝いしちゃいましょう。

生後12か月のチェックリスト

  • 靴を買いましょう:赤ちゃんが外で歩いたり、つたい歩きをしたりするのなら、最初の靴を買う時期です!柔軟性のある素材で、すべり止め防止がついたものや、ちょっと余裕のあるサイズの靴がお勧めです。2~3か月もしたら靴は小さくなります。一番最初の靴は専門家のアドバイスを聞いて買うのも一つの方法ですね。

  • 歯医者さんへの予約をしましょう。乳歯の時期でも歯のケアは大切。赤ちゃんと一緒に歯医者へ を参考にしてくださいね。

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