妊娠 超 初期 症状

「生理が予定日よりかなり遅れている」「おっぱいが張っているような気がする」「なんだかムカムカして吐き気がする」もしかして妊娠しているかも…?妊娠を心待ちにしているママは、予定日を過ぎても生理が来なかったり、身体にいつもと違う症状が出てきたら、妊娠しているのかどうかをはっきりと知りたくなりますよね。市販の妊娠検査薬で妊娠しているかどうかを調べることもできますが、早い時期に使うと正確な結果が出ないこともあります。妊娠したら身体にどのような症状が出てくるのでしょう?いつになったら妊娠しているかどうか、はっきりと分かるのでしょう?一緒に見ていきましょう。

妊娠の超初期症状とはどんなもの?

妊娠したら身体にはどんな変化が現れるのでしょう?身体に現れる代表的な妊娠の超初期症状としては以下のようなものがあります。でも、これらの妊娠の初期症状には個人差があり、このような症状が全く現れない人もいます。以下の症状は目安としてとらえて、本当に妊娠しているかどうかはお医者さんの検査を受けるようにしましょう。

  • 生理が来ない: 妊娠超初期の症状の1つに生理が来ないことがあります。普段は規則正しく生理が来るのに予定日をかなり過ぎても生理が来なければ、妊娠をしている可能性があるので、お医者さんの診察を受けましょう。

  • 着床出血: 妊娠中はいずれの時期にも出血する可能性があります。出血も妊娠超初期の症状の可能性があります。着床出血と呼ばれ、受精卵が子宮に着床するときに起こる出血です。

  • けいれん: 妊娠超初期に子宮に軽いけいれんを感じるママもいます。下腹部の痛みを抑えるために、おなかに温かいペットボトルを当てたりタオルで巻いたり、温かいお風呂に入ったりしてみましょう。

  • のぼせやほてった感覚:妊娠ホルモンレベルが上がって新陳代謝が活発になり、ママの体温が上昇します。いつもより体がほてった感じがするでしょう。ママの体を冷やすために汗をかきやすくなります。

  • 心臓がバクバクする: ホルモンの変化が心臓の動悸を引き起こすことがあります。この動悸が2秒以上続いたり、あまりにも頻繁に起こるようであれば、問題がないかをお医者さんに診てもらいましょう。

  • 気分の変化: 妊娠している、と分かるのは人生で画期的なできごと。喜んだりワクワクしたり、不安になったり混乱したり、色んな気持ちが入り混じるのは自然なことですね。気分が落ち込んだらママにとって大切なパパに、ママの感情を伝えることで、気分が落ち着くかもしれませんよ。

  • おなかの膨満感や便秘: 消化の働きが遅くなるので、生理前に感じるおなかが膨らんでいるような感じを経験するママもいます。繊維を多く含む食品を食べて、水分補給を心がけましょう。軽いウォーキングもよいですね。

  • 胸やけ: 妊娠中は消化液が食道から出てくるのを妨げる食道括約筋という筋肉が緩みやすくなります。食事は少なめに何回かに分けて食べるようにしましょう。胸やけにならないために、刺激の強いものや油っぽいものは避けるようにしましょう。

  • 肌荒れやニキビ: 肌の皮脂が出やすくなっていることが、妊娠中のニキビ の原因です。毎日、優しく肌を洗い、ベタベタしない化粧品を使うようにしましょう。お医者さんにニキビを抑える安全な薬をお願いしてみましょう。

  • めまいやふらつき: 血糖値が低くなり、ストレスや疲労でめまいやふらつきが現れます。食事は少なめに何回かに分けて食べるようにし、ストレスを上手にコントロールするように心がけましょう。

  • 体重の増加: 妊娠中の体重を管理するためにの定期的に体重を測り、管理しておきましょう。妊娠中期以降は1週間に500g以内の体重増加が理想的です。お医者さんが健康的な妊娠中の体重増加 についてアドバイスをしてくれるでしょう。

  • 鼻づまり: 妊娠初期には鼻の粘膜が乾燥して出血しやすくなります。鼻づまりの症状には、加湿器を使ったり、食塩水を使った鼻うがいが効果的です。乾燥しないように十分に気を付けましょう。

  • 頭痛: エストロゲン(卵胞ホルモン)レベルの上昇による頭痛も妊娠超初期や妊娠初期に出てくる症状です。ストレスや疲れにより、頭が引っ張られるような経験をする妊娠中のママもいるようです。症状が余りにもつらい時は、どのような治療法があるかをお医者さんに相談してみましょう。

  • トイレが近くなる:いつもよりトイレに行く回数が増えたと感じたら、それは妊娠初期の症状かもしれません。妊娠中のママの腎臓が普段よりも多くの尿のもとになるものを作り、これが膀胱へ流れていきます。トイレに行く回数を減らしたいからと言って、水分摂取を控えてはダメですよ。十分な水分を摂ることが非常に大切です。

  • おっぱいが敏感になったり、張ったりする: 妊娠初期の頃は、妊娠中のママのおっぱいは敏感になったり大きくなったりします。ママの体がホルモンの変化に慣れてくるにつれて、このような症状は治まっていきます。

  • つわり: ママの妊娠が判って1ヵ月後ぐらいに現れる、最も一般的な妊娠初期の症状です。つわりの症状が出るのは朝や午前中だけではありません。1日中つわりに悩む妊娠中のママもいれば、つわりを全く経験しないママもいます。朝起きたら、妊娠中のママの血糖値レベルを安定させるために、起き上がる前に何か軽いものを食べるようにしましょう。お腹が空いたときに症状が強くなると言われています。日中は食事を何回かに分けて食べるようにしましょう。通常、つわりは妊娠中のママの 50~80%が経験し ます。妊娠 4~5 週頃から始まって、妊娠 12~16 週頃に自然に無くなっていきます。お腹が空いたときにつわりの症状が強くなると考えられています。つわりの症状がほとんどない人もいれば、妊娠後期まで続く人もいて、ママによって違います。

  • 嗜好の変化やにおいに対して敏感になる: 妊娠初期の症状には味覚、匂いや食欲の変化があります。バランスの良い食生活を心がけましょう。また、チョークや泥などの食べ物ではないものを食べたくなる症状が現れることがあります。このような時はお医者さんに相談してみましょう。

  • 疲れやすくなる: 妊娠中、特に初期の頃は疲れやすくなります。妊娠中のママの体は赤ちゃんを支えるために頑張っています。十分に休んでリラックスをするように心がけましょう。

  • 肌の変化: 妊娠すると肌の色素沈着が起こりやすくなります。乳首の周りが黒くなったり、顔に黒いシミができたり、おへそからデリケートゾーンにかけて黒い線が現れることもあります。

妊娠期間中に現れるその他の症状は?

妊娠期間中、ママの体は色々な不思議なことを体験するでしょう。つわりなどの身体的な変化は妊娠が進むにつれて治まってきますが、鼻づまりや胸やけなどは妊娠中にずっと感じるママもいます。妊娠中期や妊娠後期に現れる主な症状には以下のようなものがあります。

  • おりものが出る: ホルモンの作用でおりものが出てきます。妊娠中のおりものは、粘り気があり、透明や白色が普通です。臭いが強かったり、膣の痛みやかゆみの症状が出てきたら、お医者さんに相談しましょう。

  • 下腹部のけいれんや痛み:妊娠後期にけいれんを感じることがあります。これは子宮円陣帯の痛みかブラクストン・ヒックス収縮と呼ばれる前駆陣痛(前駆陣痛)の可能性があります。

  • 背中の痛み: 背中の痛みはホルモンの変化、体重の増加、おなかが大きくなることによるママの姿勢の変化が原因で現れます。妊娠中のママの70%に症状が出ると言われています。良い姿勢をキープする練習をしたり、横向きになって眠ったり、毎日の少しの運動が痛みを和らげてくれるでしょう。

  • トイレが近くなる:妊娠初期の頻尿の症状は妊娠中期には治まってきますが、妊娠後期になると再び症状が現れます。大きくなってきたおなかの中の赤ちゃんが骨盤に入り込み、膀胱に圧迫を加えます。これがトイレが近くなる原因です。妊娠中のママの85%が頻尿を経験します。特に妊娠初期と妊娠後期に起こりやすいといわれています。トイレは我慢せずに、水分を十分に取るようにしましょう。

  • 肌のかゆみ:妊娠中は太ももや下腹部の皮膚が伸びるので、かゆみの症状が出てきます。かきむしらないように気をつけましょう。保湿クリームを塗ったり、温かいシャワーを浴びるかお風呂に入りましょう。熱湯は肌を乾燥させるので気を付けましょう。

  • 妊娠線 妊娠中にママの皮膚が伸びることで、おなか、太もも、お尻や胸に妊娠線が現れます。妊娠中はゆっくりとした体重増加を心がけて、妊娠線が現れるのを最小限に抑えましょう。

  • 息切れ:おなかの中の赤ちゃんが大きくなってママの肺を押すので、息切れの症状が出やすくなります。常にいい姿勢を保つことで、肺が必要以上に圧迫されることもなくなり、息苦しさが治まるでしょう。

  • 色々な痛み: 妊娠中は体の色々な場所に色々な症状が現れます。歯の痛みや歯が敏感になったり、静脈にコブができる静脈瘤や痔の症状、足首のむくみやこむら返りなどが一般的です。痛みがある時はこちらを併せて読んでくださいね。

妊娠期間中のママの体に現れるこれらの不快な症状は、妊娠中によくある症状ですが、中にはひどい頭痛、視力の変化、浮腫などの妊娠中の注意したい症状 もあります。おかしいと感じたら、すぐにお医者さんに相談するようにしましょう。

妊娠しているかどうかはいつ判るの?

ママは普段から基礎体温をつけていますか?基礎体温をつけていなければ、朝に目が覚めたらそのまま起き上がらず、寝たままの状態で舌の下に婦人体温計を入れて5分間、計ってみましょう。きちんと排卵があり、生理周期が規則的であれば、基礎体温は生理の開始日から2週間ほど体温が低い低温期が続き、その後に低温期よりも0.3~0.5℃ほど基礎体温が上昇する高温期が続きます。妊娠をしていれば、生理が来なくなるので、基礎体温は高温期を示します。高温期が2週間以上続いていれば、妊娠の可能性が高いと言えるでしょう。 もしママが妊娠を疑うのであれば、市販の妊娠検査薬で調べてみましょう。妊娠超初期の症状が出ているのに妊娠検査薬で陰性の判定であっても、妊娠している可能性がまだあります。1週間ほど待ってみて、もう一度妊娠検査薬で調べてみましょう。陽性反応が出たら、早いうちにお医者さんに行って本当に妊娠しているのかを検査してもらってくださいね。妊娠していることが判ったら、パンパースの出産予定日計算ツールで妊娠何週目なのかを調べてみましょう。

妊娠超初期症状を感じないママもいる?

妊娠の超初期症状は人によって様々です。これまでに書いたような妊娠超初期症状が出る人もいれば、出ない人もいます。妊娠4ヶ月に入って妊娠が判ったと言うママもいるので、症状がないからと言って特に心配することはないでしょう。でも、出血や心臓の動悸、腹痛や膨満感などの症状があれば、お医者さんに診てもらうようにしましょう。

待ちに待った妊娠。でも、一般的な妊娠の症状やお腹の膨らみを感じないと、赤ちゃんが元気に育っているのか、不安になってしまうママもいるのではないでしょうか?でも、妊娠の症状には個人差があります。不快な症状が出ていなければそれはラッキーなことだと思っておきましょう。ただ、むくみや激しい動機などのママが心配するような症状があれば、すぐにお医者さんに相談をするようにしてください。また、妊娠が判ったら、住んでいる市町村の窓口にできるだけ早く妊娠の届出を行うようにしましょう。母子健康手帳の交付とともに、妊婦健診を公費の補助で受けられる受診券や、保健師等による相談、各種の情報提供などを受けることができますよ。

本記事の内容について:
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