妊娠 3ヵ月: 妊娠の症状と胎児の発育

妊娠ヶ月

ママは妊娠3ヵ月目に入りました。妊娠中期はもうすぐです。妊娠中期に入ると、ママがこれまで感じていた妊娠初期の不快な症状が自然に消えていきます。妊娠3ヵ月に知っておきたいこと、妊娠3ヵ月によく見られる症状、妊娠3ヵ月目の赤ちゃんの発達などをご紹介します。

妊娠3ヵ月目の一般的な症状

妊娠3ヵ月目 にも妊娠初期の症状 を経験することがあります。また、幾つかの新しい症状も出てきます。症状の中には辛さがやわらぐものがあれば、辛いままのものもあります。妊娠中のこれらの症状はごく一般的なもので、ママによっては現れない症状があることも覚えておいてくださいね。

  • おりものが増える: 妊娠中のホルモンの変化と血液量の増加で、おりものの量が増えることがあります。生理的な現象なのですが、においがあったり、色が濃かったり、かゆみや痛みがあるようなら要注意。綿の通気性の良い下着をつけ、おりものシートを使うようにしましょう。おりものについて心配なことがあれば、お医者さんに相談しましょう。

  • 吐き気: ママはまだ、吐き気を感じるかもしれません。でも、もう少ししたら吐き気の症状は次第に消えていきます。嬉しいことに、つわり [] の症状は妊娠3ヵ月の頃に消えていくことが多いです。トースト、白ごはん、バナナなどの食べやすく消化しやすいものを食べるようにしましょう。生姜湯やジンジャーエールなど、生姜エキスが入ったものに胃のムカつきを抑える効果があると言われています。

  • 疲労感 :妊娠中、特に初期の頃は疲れやすくなります。ママの体が赤ちゃんに栄養を送っているので、眠気を感じることも。妊娠ホルモンのプロゲステロンが原因だと考えられています。妊娠中のママの体は赤ちゃんを育てるために頑張っています。しっかり休んでリラックスしましょう。おススメのエクササイズはマタニティヨガ 、ウオーキング、水泳です。お医者さんにも聞いてみましょう。

  • 肌の変化:妊娠中にママの乳首が黒ずむことがあります。メラニン色素を刺激する妊娠中のホルモンが分泌されることが原因です。シミやソバカスが現れる妊娠性肝斑のこともあります。また、ママのおへその上下に正中線と呼ばれる黒や茶色の線が現れることもあります。これらも妊娠中のホルモンの変化が原因で、出産後に消えていきます。

  • 胸のはり、乳首がチクチクする:妊娠3ヵ月目に入ると、ママのおっぱいは敏感になったり大きくなったりします。乳輪が大きくなったり、色が濃くなったり、乳首が敏感になることがあります。乳腺が発達して、母乳を作る準備を始め、ママのおっぱいに脂肪がつき始めます。ママが使っているブラジャーは小さくないですか?大きいサイズのブラジャーを使う時期かもしれません。今は可愛いマタニティーブラも出ていますね。妊娠中のママのおっぱいをサポートしてくれるマタニティーブラで快適な妊娠期間を過ごしましょう。

  • 便秘: 妊娠すると黄体ホルモンが作られ、消化の働きが遅くなり、便秘しやすくなると考えられています。鉄分を多く含む妊娠中に摂りたいビタミンも便秘の原因の1つと言われています。フルーツ、野菜、穀物などの繊維を多く含む食品を食べて、水分補給を心がけましょう。ウォーキングのような軽い運動もおススメです。 便秘がどうしても改善しない時には、妊娠中にも飲める安全な便秘薬もあるので、お医者さんに相談しましょう。

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妊娠3ヵ月目の赤ちゃんの変化

妊娠3ヵ月目になると赤ちゃんの腸や筋肉が形成され始めます。骨が硬くなりますが、まだ背骨は柔らかいままです。小さな指や足が見え始め、爪も生えてきます。外性器も形成され始めます。もう少ししたら妊娠中期の超音波検査で、赤ちゃんが女の子か男の子か分かるようになりますよ。

妊娠3ヵ月目の赤ちゃんの大きさは?

妊娠3ヵ月目には赤ちゃんの身長は9cm、体重は20gほど。いちごぐらいの大きさです。

関連する妊娠ツール

妊娠体重計算

妊娠中の予想される体重増加を週ごとに確認します。

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これは必須項目です。

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妊娠3ヵ月目の赤ちゃんの状態は?

妊娠3ヵ月目の赤ちゃんは下の図のような状態です。

妊娠3ヵ月目のママの体の変化

個人差はありますが、妊娠3ヵ月目になるとおなかが出てきて体型が変化してくるママもいるでしょう。妊娠3ヵ月になると、ママの子宮は大きなオレンジぐらいの大きさになります。

つわりの症状はなくなりましたか?ママの食欲が戻ってくる頃ですが、これからも健康的な食生活を心がけましょう。おなかの中に赤ちゃんがいるからと言って、2人分食べる必要はありません。厚生省が発表している食事摂取基準では、妊娠中のママに必要なカロリーは、1日あたり妊娠初期(16週未満)で+50kcal、 中期(16~28 週 未満)で+250kcal、 後期 (28週以降)で+500kcal となっています。妊娠中の望ましい体重増加量は 妊娠前の体格によって違うとも覚えておきましょう。

妊娠中でも体重が増えるのは嫌!と思うママもたくさんいますよね。もちろん急激な体重増加は危険で、理想は適切で緩やかな体重増加。ただ、気にしすぎて食事制限をすると、赤ちゃんが低体重(2500g未満)で生まれてくることも。低体重で生まれると、赤ちゃんの健康に問題が起こりやすくなり、成人してからも糖尿病や高血圧等の生活習慣病を発症しやすくなります。

パンパースの 妊娠体重計算ツール は、ボディマス指数(BMI)を使用して、妊娠中のママの体重がどのように増えていくのかを予想するのに役立ちます。お医者さんと相談しながら、妊娠中の体重を適切に増やしていきましょう。

妊娠3ヵ月目はどんな時期?

妊娠3ヵ月目は何週目にあたるのでしょう?いい質問です!妊娠3ヵ月は妊娠8週目~11週目にあたります。

よくある質問

おなかの中の赤ちゃんは動いていますが、ママが胎動を感じるのはまだ少し先のこと。妊娠20週頃(妊娠6ヵ月目)から胎動を感じ始めますが、最初の頃はまだ不規則なので、ママはこれが胎動だとは判らないことも。赤ちゃんの胎動 については、こちらを参考にしましょう。

妊娠3ヵ月目のチェックリスト

  • ママの状態を確認した後、遺伝子検査 をしたほうがいいのか、お医者さんに聞いておきましょう。出生前診断NTや絨毛検査(CVS)、無細胞胎児DNAテストのリスクやメリットを説明してくれるでしょう。

  • 妊娠3ヵ月目に入ったら家族やお友達に妊娠報告を、と考えるママも多いでしょう。誰にどのように伝えるのか、考え始めましょう。

  • 妊娠中に避けたい食べ物 について読んでおきましょう。

  • 職場での産休 について、いつ、どのように話すのか考え始めましょう。どんな選択肢があるのかを調べ、ママ自身はどうしたいのか考えをまとめてから、上司に伝えるようにしましょう。

  • つらい症状が治まって元気が出てきたら、お医者さんと相談してママにあった安全で負担の少ない運動 を始めましょう。

  • 赤ちゃんにママの声や心音がかすかに聞こえるようになります。おなかの中の赤ちゃんに話しかけたり、歌ったりしてコミュニケーションを取り始めましょう。ママの好きな音楽を赤ちゃんと一緒に聞くのも良いでしょう。

  • 心配や不安があれば、パパとシェアするようにしましょう。妊娠はママとパパが協力し、一緒に経験していくものです。パパがどのようにサポートできるのかをお互いに話し合ってみましょう。

  • 2人目を妊娠中のママは、初めての妊娠とどう違うの かを知っておきましょう。

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